バーテンダースクールに通い始めました

バーテンダースクールに通い始めました。

私のクラスは8名で年齢性別バラバラですが、

全体的には20代が多い感じですね。

 

もちろん同年代以上(?)の方もいて、

私と同じ脱サラ組の方もいました。

仲間がいて心強いです!

 

私が通っているバーテンダースクールでは、

オーセンティック(正統)な教育を重視していて、

お酒をつくる技術やバーの経営手法だけでなく、

バーの歴史やバーテンダーの心得といったところまで

きっちり学ぶことになります。

 

といっても、正統的なバーを開けということではなく、

基礎的なことを学んでいた方が失敗が少ないから

とのことです。

 

やはりどこかのお店で見よう見まねして、

それで開業するとそこで見たことしかできず、

環境変化に対応できず廃業する人が多いそうです。

 

ここらへんは技術者の世界にも共通する話だと思います。

技術者も誰かの技術を真似て仕事できるようにはなりますが、

それだけだとそれしかできず、その技術が通じなくなったら

廃業してしまうわけです。

 

まぁ・・、話はそれましたが、

学校でその商売の基礎的なところを

学べるといのは非常にありがたいことです。

 

学校、いいですね!

 

自宅で仕事をする準備

4~5月はバーテンダースクールに通いながら

自宅で事業計画を練ることになります。

 

ということで、

ここ2週間ほどずっと自宅の改造をしています。

不要なモノを徹底的に捨て、模様替えをして、

自宅で仕事ができる環境を整えています。

 

これがなかなか苦労するもので、

単純に部屋をキレイにして、モノを整えれば、

それでよいかと言えばどうもそうではないっぽいです。

 

別にデスクワークしようと思えば、

適当な机とノートパソコンさえあればできるのですが、

適当な場所だと短時間しか集中力が持たない。

 

前の職場では、

どんなに周りがやかましかろうと、

事務所が地獄のように暑かろうと、

長時間集中状態を保てたのに、

自宅だとどうもそうはいかない。

 

部屋を変え、机の位置や向きを変え、

余計なものを目に入らないように工夫したり、

色々試してもどうもあの集中状態が作れない。

 

こりゃ自宅じゃ仕事できないかな~と

諦めかけてたのですが今日答えが見つかりました。

 

机を空間に向けること。

 

スペース的なこと考えて、

机を壁向きに設置していたのですが、

どうもこれがいけなかったらしくて、

机を空間側に向けると嘘みたいに集中できました。

 

今思えば、前の職場だって、学生時代だって、

常に机は空間側に向いてましたし、

それが習慣になっていたんだと思います。

 

いったん集中できる環境を作れれば、

音楽聞いてようと、テレビ付けてようと、

平気で2~3時間は集中状態が保てます。

 

たかだか机の向きですが、色々あるもんです。

バーテンダースクールに申し込みました

バーテンダースクールに入学申し込みしました。

私はお酒だけでなく料理も学びたいので、

カフェフードの授業も申し込みしました。

 

これで今週末から5月始めまで、

週5日、毎日10:00~18:00で

みっちり授業を受けることになります。

 

またサラリーマンみたいな生活が始まります。

しかも場所が渋谷なので通勤時間が結構かかります。

少ししんどい。

 

でも若者の街に通うことになるなんて、

技術職って人生を選んだときには考えもしなかったです。

人生どうなるかわからないもんです。

 

どんな出会いが待っているのか楽しみです。

 

そしてきっちり学ぶもの学んで、

その後の開業に向けて色々聞いて回らねば!

バーテンダースクールの見学

バーテンダースクールを見学してきました。

いくつかある中でおそらく一番伝統のあるスクールで、

授業料も高いけどそのぶん授業量も多いってところです。

 

昼間部の講義を見学してきましたが、

時間は15:00~18:00で、

座学3分の2、実技3分の1って割合。

長年やっているスクールだけあってか、

講義はかなりしっかりしていて、教え慣れてる感じ。

 

本日教えてくださった先生は、

銀座にお店を持たれてる現役のバーテンダーの方。

おそらく講義のあと自分のお店に出勤。

 

座学は、お酒の歴史、科学的知識、製造方法等を、

実際にお酒を試飲しながら学ぶといった感じ。

例えば蒸留方法が違うとどう味と香りが違ってくるのか、

自分の味覚、嗅覚をもって学びます。

 

実技は、レシピに従ってカクテルを作るのですが、

道具の扱い方、シェイカーの振り方はもちろんのこと、

香りづけでどう変わるか、どういう順番で作ると効率が良いか、

基礎的なことから実務的なコツまでしっかり教えてもらえました。

 

総じて言えば、伝統的なバーテンダーの在り方を

基礎から正しくしっかりと教えてもらえるって感じ。

かなり好感です。

 

しかもスクールの卒業生の方が、

コンテストに出場するための相談に来ていたり、

バーテンダーのコミュニティにもなっている感じ。

 

それと卒業生が気軽にお店に立てる

インターンシップができるバーもあるとのこと。

 

そしてもちろん、卒業生が開業する際には、

内装どうしたら良いか、メニューどうしたら良いか、

備品や食材をどう調達したらよいかなどの

コンサルも受けられます。

 

もうほぼ決まりですね。

4月から通えるようさっさと申し込みたいと思います。

 

ただ、わかっていたことなのですが、

私はお酒に弱いので試飲気を付けないと大変なことに。

え~、今も大変酔っぱらっています。

あ~、でも楽しい。

バーテンダースクール

色々平行して記事を進めていきます。

整理して読みたい場合、右下のカテゴリーから話題ごとに読めます。

 

さて、大きな事業計画を立てる一方でもちろん開業準備も進めていきます。

私は技術職としてのキャリアしかなく、飲食業のことを全く知りません。

このままではどうバーを開業したら良いかわかりません。

 

そこでバー開業のノウハウを知るために、

バー経営者の下で修行する、独学で勉強する、

色々な方法あると思いますが、今回はバー経営を学べる

ビジネススクールに通おうと考えています。

 

結構なお金がかかってしまいますが、

プロのバー経営者からノウハウを学べるのは大きいですし、

開業の相談をうけてくれるスクールもあるとのことです。

なによりスクールに通うということ自体に興味があります。

 

一応、私は工学系で大学院まで出ていますが、

真面目ではあったと思いますが、どこまで目的意識が

あったかというと疑問が残ります。

 

今回は自分で必要だと思って、自分でお金を払って通います。

どう意識が違ってくるのか興味があります。