つくばで物件探し

今日、

つくば方面に用事があったので

ついでに物件探しを行いました。

 

結果は以下です。

つくば物件探し

 

駅から徒歩10分圏内、

家賃15万円以内で探しているのですが、

 

つくば駅から徒歩10分圏内だと、

そもそも物件がなくて、あったとしても

家賃が高すぎて手が出ない。

 

唯一、デイズタウン敷地内にある

雑居ビルの一画が徒歩10分圏内で

どうにか家賃も手が出るのですが、

すでにバーが複数店舗入っているので、

条件はよくない感じ。

 

徒歩15分まで範囲を広げると、

吾妻らへんに物件がいっぱいあって、

家賃も手が出て、居抜きもあるのですが、

駅からの道が暗いせいか、

心理的に遠く感じます。

 

天久保は飲み屋も多く、

物件も豊富なのですが、

完全に徒歩圏外ですね。

 

南方面だと、

竹園らへんにも物件がいっぱいあって、

駅からの道がにぎやかなせいか、

距離のわりにはそれほど遠く感じないので、

悪くはないです。

 

とくにラーメンAOIが入っている

雑居ビルが変わった形で、

個人的には好きなのですが、

家賃がやや高く、1Fに個性的なバーが

入っているのでやはり条件は良くない。

 

今日歩き回った限りだと

いい物件はないかな~。

 

つくばは魅力的な街なのですが、

駅周りは完全に高級物件で固められてますし、

私が手を出せる物件となると駅から

かなり遠くなります。

 

料理店ならともかく、

バーなので気合入れて遠出して

行くってものでもないですし、

どうも難しいですね。

 

お金があればつくばの一等地に

お店出してみたいですけどね。

 

コンセプト打ち合わせ

本日、コンサルの先生と

お店のコンセプトについて

打ち合わせをしました。

 

私のお店のコンセプトは

ざっと以下な感じ。

 

【メインターゲット】

技術者

【お店の目的】

技術者が出会い、技術を楽しみ、

クリエイティブになれる場を提供すること

【お店のデザイン】

想像力を描きたてるような

近未来をイメージしたもの

【特徴的なサービス】

・技術体験スペース

・店内アイデアコンペ

 

(あ、もちろんバーですよ)

 

コンサルの先生はおおむね

私のコンセプトに同意してくれて、

魅力的なお店が作れるだろうと

言ってくれました。

 

このコンセプトをもとに

売上目標や立地、お店作りについて

話し合い、1点だけ指摘が入りました。

 

それは店員が技術者、お客が技術者という

技術者だらけの場になると、

お堅い雰囲気になりすぎるんじゃないか?

仕事の延長上のような気が休まらない

場になるんじゃないか?

ということです。

 

コンセプトは

技術者がクリエイティブになれる場でいいとして、

例えば接客は女性店員2人とかに任せて、

私は裏方にまわった方がいいんじゃないか、

という指摘です。

(例えば後ろで静かにシェイカー振ってるだけとか)

 

たしかに、

技術者だけで構成されたコミュニティーは

ときに技術者同士のプライドが戦いあう

相手を批判しまくる場になりがちですし、

無駄に細かいところに入り込んで、

あまりクリエイティブな話に

ならないことも多々あります。

 

そういう意味でも

技術者じゃない人間がこの場に

必要なのかもしれません。

 

が、

果たして店員を雇えるほど売り上げが出るのか、

そもそも募集して応募があるのか、

雇ったとしてちゃんと扱えるのか、

不安が尽きないです。

 

まぁここらへんはあとで考えたいと思います。

 

さて、

これ以降は具体的に物件が決まらないと

話が進められないので次は物件探しに

入りたいと思います。

 

私のお店の場合、

独特なコンセプトを活かすためにも、

雑居ビルの一画というより、

一軒だけ離れた場所にある物件や、

地下にあるような物件など、

周りと隔絶した物件の方が良いとのこと。

 

そのためには、

駅近や繁華街にこだわる必要は

ないとのことです。

 

果たして理想的な物件があるかどうか。

 

とりあえず常磐線沿線、

土浦あたりから探していきたいと思います。

バーテンダースクールを卒業しました

バーテンダースクールを卒業しました。

非常に充実した1か月でした。

 

カフェフード科では、

基本となるコーヒー作りを反復練習し、

フード、スイーツ、ドリンクの魅力的な

レシピの数々を教えてもらい、

商売を意識した、

要領を覚えるといった色の濃い、

非常に実践的な授業を受けました。

 

バーテンダー科では、

基本となるシェーキングを反復練習し、

お酒の種類、歴史、製造方法を学び、

試飲により味を覚え、

意外に知識を重視した授業を受けました。

 

その他、経営や会計についても学べましたし、

現役のバーテンダーさんから

オリジナルレシピを教えて貰ったり、

実習店に立たせてもらったり、

色々な体験をさせてもらいました。

 

なにより、

同じ道を目指す仲間と出会い、

語り合い、

励まし合える環境に身を置けたのが、

心理的にとても良かったと思います。

皆から勇気を貰えました。

 

もし私と同じように

脱サラ起業を目指す人がいて、

もし必要な知識を学べる学校があったら、

絶対に通った方が良いと思います。

勢いがつきます。

 

さて、

学校というものは何でもそうですが、

あくまでモノを覚えるきっかけに過ぎないので、

以降、独学、実践を重ねて技術をモノに

していきたいと思います。

 

はぁ、少し寂しい。

HTC VIVE が届きました

本日、HTC VIVEが届きました。

今年発売されるVRシステムの中で

一番高級なものです。

 

Oculus Riftが出荷トラブルや

専用タッチデバイスの開発遅延などで

失速しているので、おそらく今年本命の

VRシステムがHTC VIVEになると思います。

 

とりあえず恐ろしく箱がでかいです。

HTC_VIVE_1

 

中身はヘッドセット、専用コントローラ×2、

センサデバイス×2が主です。

HTC_VIVE_2

 

HTC VIVEは

この2つのセンサデバイスのおかげで

ルームサイズのVRを実現できるのが

特徴です。

 

私がもっているOculus Rift DK2が

だいたい椅子に座っている範囲くらいしか

カバーできないのでこれは大きな違いです。

 

専用コントローラがついているのも楽しみです。

これでVR空間の物体に干渉できるように

なるわけです。

 

さっそく楽しみたいところなのですが、

今週はお店のイメージを説明する

資料を作らないといけないので、

とりあえずはおあずけです。

 

もちろんお店ができたら

お店には設置します。

 

VR関連のアプリケーションは今、

アーリーアダプター達が物凄い勢いで

開発しています。

 

ゲーム、エンターテイメント分野の

VRに関しては大手がだいぶ先行している

状態ですね。

 

一方でVRシステム自体は

まだまだ発展途上ですし、

新しいVR関連デバイス登場の

余地があるとも思っています。

 

(個人的にはVRと連動して

任意の臭いを発する「スマート臭いデバイス」

が必要なんじゃないかと思っています)

 

あとはゲーム、エンターテイメント以外の

分野での適用もこれから期待される

ところでしょう。

 

あとはVRだけでなくARも

これから期待される分野ですね。

 

お店でみんなと

これらの技術の可能性について

語れるのを楽しみにしています。

5月以降について

いよいよ来週で

バーテンダースクールを卒業です。

 

それ以降の予定ですが、

なんだかんだで余裕がなくて、

事業計画も物件探しも進んでいないので、

卒業次第それらを進めていきたいと思います。

 

そして今回、

開業までの計画に関して、

コンサルの方に相談することを決めました。

 

たしかに、

私は飲食業についてまったくの素人ですし、

わからないことが多々ありますし、

何より一人で考えるのは面白くないですしね。

 

それと以前スクールで

コンサルの方の講義を受けたとき、

考え方にとても共感できたというのも

あります。

 

単純に話をしてみたい。

 

ということで、

さっそく今週末から打ち合わせを

はじめていく予定です。

 

あとは、

カクテルづくり&料理の練習も

継続してやらなくてはいけません。

 

それと、

余裕があれば英会話スクールにも

行きたいかなぁ・・・。

 

色々都内のバーを巡っていますが、

どこも必ず外国のお客さんが来られてますし、

どこのバーテンダーさんも普通に

英語しゃべれてますしね。

 

まぁ、私も昔はそれなりに

英語しゃべれたはずなんですけど、

今じゃすっかり苦手意識が出てしまって。

 

すごく便利な翻訳ツールがあるというなら、

技術屋としてそれに頼るのも

いいのかもしれませんが。

会計講座を受けました

今週はバーテンダースクールで

会計講座を受けました。

 

教えてくれたのは税理士事務所の方で、

内容は開業時の各種申請について、

税制について、会計ついてなどなど。

 

とくに会計については

事業計画と深く結び付いているので、

参考までに軽くご紹介します。

 

飲食店の会計は

以下のように計算できます。

 

客単価 3,000円

席数 ×15

回転 ×1

日数 ×25


売上 1125,000円

仕入 -300,000円

家賃 -150,000円

人件費 -200,000円


利益 475,000円

 

※単位説明

・客単価:お客様一人あたりの支払い

・席数:お店の席数

・回転:1日に一つの席に何人お客様が座るか

・日数:1か月あたりの営業日数

・仕入:食材の購入費、光熱費等

・人件費:アルバイトの賃金

 

まぁ実際にはもっと色々ありますが、

ざっとこんなところです。

 

で、普通は

上から順々に計算するのが会計ですが、

これを下から逆に計算するのが、

事業計画になるそうです。

 

どのくらい稼ぎたいのかというのは

事業計画の最重要部分の一つです。

 

日々生活するために

赤字にならないようにするのは

もちろんですが、

 

例えば3年後に

もう1店舗増やしたいとか、

お店を拡大したいとか、

考えている場合、

その資金を稼ぐ計画を立てる必要があります。

 

仮に3年で

次の開業資金1000万円稼ぎたい場合、

1年で340万円、ひと月28万円、一日1万円強、

多く稼がなくてはいけません。

 

じゃあそのためにどうするか、

客単価を上げるのか、席数を増やすのか、

回転を上げるのか、家賃を減らすのか。

 

ここで儲けだけでなく、

自分のお店のコンセプトと合わせて、

稼ぎ方を考えなくてはいけません。

 

ゆっくり過ごせるお店を作りたいから

回転は上げられない、でも席数は

もうちょっと増やしてもいいかも。

 

マニアックなお客さんを

ターゲットとするから、

場所は繁華街じゃなく、

もっと家賃の安い場所でいいかも。

 

客単価は上げたいけど、

むやみにメニューの価格を上げたくない。

じゃあ他に自分のお店の特徴と結びつく、

物販や別のサービスも検討するか、

などなど。

 

と、会計と事業計画は

切っても切り離せないものなんですよ

と、しっかり教えられました。

 

こうやってちゃんと計画を立てて、

日々目標通りに稼げているかチェックして、

目標を達成できるよう商売を工夫していく、

事業とはそういうものだそうです。

 

サラリーマン時代には考えもしなかったですが、

会計と事業計画、重要ですね。

実習店に立ちました

本日、

バーテンダースクールが運営する

実習店に立ちました。

 

実習店は、スクールの生徒が

接客の練習をすることが出来るお店で

落ち着いた雰囲気の素敵なお店です。

 

現在の店長は

去年スクールを卒業された先輩で、

また変わった経歴をお持ちの

紳士的で素敵な方です。

 

本日、短時間ながらも

二組のお客様の接客をさせていだだき、

先輩に指導してもらいながらカクテルを

いくつか作らせていただきました。

 

いや~、頭真っ白でしたね。

初めてのバーでの接客ということもありましたし、

一組は海外から来られた方というのもあり、

完全にテンパってしまいました。

 

そんななか先輩は

英語で接客をしつつ、私の面倒まで見て、

本当に素晴らしかったです。

やっぱりお店を任されている人は違います。

 

ってそんなこと言っている場合ではないんですけどね。

先がおもいやられました。

 

ちなみに、

実習店は生徒が立つという性質もあり、

本格的なカクテルを出しつつも、

なんと1杯500円という驚きの低価格で

カクテルを飲める素晴らしいお店です。

しかもノンチャージ。

 

普通、都内で

本格的なカクテルが飲めるバーにいったら

チャージ料で1000円以上、

カクテルも一杯1500円はしますし、

いかに驚きの価格かお分かり頂けるでしょうか。

 

新宿、渋谷方面にお越しの際はぜひ。

知ってる人は得する隠れた名店です。

先生や先輩が作るカクテルは本当に美味しいですよ。

 

↓渋谷駅から徒歩3分、『SCHOOL』というバーです。

 

コンセプト調査

飲食店の事業計画の第一歩は

コンセプト作りです。

 

コンセプトの強いお店ほど

成功すると言われています。

 

そこで東京のカフェ&バーが

どんなコンセプトでお店を開いているのか、

実際にお店を回って調査し始めました。

 

まだ十数店回っただけですが、

東京のカフェ&バーは本当に個性豊かで、

たしかに店主の想いが見えるような

個性的なお店はとても魅力的で、

実際、繁盛していました。

 

食べ物、飲み物に店主のこだわりが見えたり、

内装や外装に店主の好みが見えたり、

とくに雰囲気は重要に思えます。

 

人が場所から受ける影響ってありますよね。

例えばレトロな雰囲気のお店にいけば落ち着きますし、

南国風なお店にいけばなんとなく楽しい気分になりますし、

場の影響って大きいと思います。

 

私の目指すお店は

技術者がポジティブに、クリエイティブに、

カオスに、反抗的に、そんな風になれる

楽しいお店を作りたいと考えています。

 

どんなお店にしたらそうなるのか。

一生懸命考えたいと思います。

 

本当は技術者が働くオフィスなんかも

色々工夫するべきなんでしょうけどね。

海外のクリエイティブな企業は

オフィスもクリエイティブですもんね。

 

いや、しかし、

スクールの試飲でベロベロになって、

その状態でお店をハシゴして、

楽しいです。

開業講座を受けました

先週はバーテンダースクールで

開業に関する講座を受けました。

 

教えてくれた先生は

これまで飲食店の開業・改装に何百店舗も

関わってきたコンサルタントの方です。

 

内容は、飲食店の事業計画についてですね。

立地条件をどうするか、ターゲットをどうするか、

お店の内外装をどうするか、などなど。

 

基本的な知識をさらっと踏まえたうえで、

実際の開業・改装事例を紹介しつつ、

座談会形式で講義を進める感じ。

 

この講座を受けるためだけに、

実際にお店を経営されている

経営者の方なども来られてました。

 

そして、

やっぱりすべての事業計画の基本となるのは、

自分がどういうお店を作りたいのか、

そこです。

 

飲食店の成功は、

自分がどういうお店を作りたいのか、

そのコンセプトをいかに強く持つことができるか、

そこにかかってるそうです。

 

ところが実際に飲食店を始める人は、

とくにコンセプトを持たず、

なんとなく始める人が多いそうです。

 

そういう人は周りから言われるまま、

色々なものを取り入れようとして、

結局何の特徴もないお店を作って、

失敗していくそうです。

 

もちろんお客様のことを考えて

店づくりをしていくのは当たり前ですが、

その前にまず自分がお客様に何を提供したいのか、

そういう想いがあっての事業計画ってことです。

 

もちろん自分のやりたいことを

前面に押し出すだけじゃ失敗するそうですが、

でもそういう強い想いを持っている人には

必ず成功する道があるそうです。

 

その道の見つけ方が経営ってことなんだと思います。

 

事業計画の最初の一歩は自分の想い。

そこはマイケルガーバーの考え方と一緒ですね。

私はこの先生とすごく共感できました。

 

この先生と色々話してみたくなりました。

私も一人で事業計画を練っていると我を押し出すだけでしょうし、

もちろん飲食業のことを何も知らないですし、

思い切ってコンサルを頼んでみようかなぁ…。

Oculus Riftの出荷日が・・・

飲食店としての準備はもちろんですが、

技術バーを開業するつもりなので、

技術ネタも準備しなくてはなりません。

 

(詳しい事業計画は今後記事にしていきます。)

 

そして今回、技術ネタの目玉のひとつとして、

VR(バーチャルリアリティ)を考えています。

 

VRは間違いなく今後流行する技術で、

とくにここ1、2年は祭り状態となると思います。

VR関連のコンテンツ、ハードウェアが数々誕生し、

新しいビジネスがどんどん誕生していくと考えています。

 

そしておそらく一過性のブームではなく、

将来にわたって定着していく技術分野だと

個人的には考えています。

 

なのでぜひとも自分のお店に

VR機器を置きたいと考えているのですが・・・。

 

今年発売されるVRシステムとして,

以下の3つがあります。

・Oculus Rift

・HTC Vive

・PlayStation VR

 

このうちOculus RiftとHTC Viveを私は発注済みです。

この3つの中で一番発売がはやいのがOculus Riftで、

3月発売です。

 

ただこのVRシステム、人気過ぎて発注しても

出荷がいつになるかわからないという状態でして、

今日Oculus Riftの出荷予定日の連絡が来たのですが、

なんとわたしのぶん出荷が7月後半~8月前半とのことです。

 

そしてちょいちょい出荷が遅れるという連絡が来ているので、

これよりさらに出荷が遅れる可能性があるということです。

 

まさかこんなに出荷が遅いとは・・・。

これ以上遅れると開店に間に合わないとい可能性が

出てきそうですごいヒヤッとしています。

 

(まぁ最悪試作機を持ってはいますが)