面白い食器はないものか

先日、

ブログへのコメントで

宙に浮くグラスを紹介してもらった

のですが、あれ以来面白い食器を

探しています。

 

コンサルの先生からも

食器も含めてお店の演出なので、

技術を思わせる面白いものがあるなら、

そういうのを使った方がいいと

薦められています。

 

そういうものがあれば

お客さんがより技術的な話で

盛り上がるだろう、と。

 

で、

探してみると、

電子ペーパーを使って

自由に模様を変えられる皿などが

あるようですが、

 

クラウドファンディングもので、

供給も怪しいですし、

なによりお値段が・・・。

 

もっと手軽で技術を感じるような

ものがあればいいのですが。

 

例えば、

自由に伸縮する皿とか、

色々な使い方ができる箸とか、

絶対にこぼれないグラスとか、

 

こう、

技術を感じるものが

あればいいのですが、

なかなかないものです。

 

お店の完成まで1か月。

そろそろ小物類も

決めていかなければ

ならないのですが。

 

店舗進捗20日目(椅子、照明を決めました)

お店の工事が

どんどん進んでいきます。

それと同時に細かいところも

決めていっています。

 

今回は椅子と照明を決めました。

(というか先生がイメージ通りのものを選定してくれました)

 

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写真を見て

お分かりいただけたでしょうか?

思いっきり『鉄』ってデザインで行きます。

 

椅子、テーブルは統一感なく

バラバラのものを入れる予定ですが、

いずれも『鉄』に似合うものを入れます。

 

ちなみに

カウンターやバックバーも

『鉄』だらけで行きます。

 

かなりハードなデザインのお店になります。

女性ウケはしないでしょうが、

男性陣にはきっと気に入ってもらえるはず!!

 

この段階になってくると

すごく楽しいです。

 

はやく完成したお店を見たいです!

 

あーでも、

休暇も終わりかーと思うと

すごい複雑です。

 

店舗進捗12日目(お店の名前決めました)

お盆休みですね。

お盆休み中もお店の工事は

進んでいます。

 

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間取りがほぼ決まりました。

それと天井を剥がしました。

なんと、天井高が4mもあります。

天井はむき出しにして無骨な感じにします。

 

 

さて、

お店の名前を決めました。

 

お店の名前は、

『Singularity(シンギュラリティ)』です。

 

『Singularity』は

今の技術系の流行り言葉で、

テクノロジーが急速に発展して、

人間の生活が後戻りできないほど

変化してしまう未来を意味します。

 

(人工知能の発展により持たさられるという説が有力)

 

否定的な意味にとられることも多い

『Singularity』ですが、

私のお店ではそういう技術の発展を恐れず、

歓迎する場所であってほしい

という意味を込めて、

この名前を付けることにしました。

 

またそういう人間が集まる

特異点になってほしいという

意味も込めています。

 

 

最初はもっとシンプルな名前を

考えていたんですけどね。

 

ネーミングに無頓着なので

シンプルでわかりやすい店名が

いいだろうと、

 

テクノ~とか、

R&D~とか、

そういうのを考えていたのですが、

コンサルの先生から、

音楽のお店っぽいと指摘され、

(テクノミュージック、R&B・・・)

語感も良かった『Singularity』に

決めました。

 

とは言え、

一般の人はほぼ『Singularity』の意味を知らず、

そもそも単語自体を知らないみたいで、

店名からどんなお店かわかるのは

技術系の人だけですね。

 

 

店舗進捗3日目(入口デザインで詰む)

解体工事が進んでいます。

現在の状況がこちら。

 

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ブロードカフェが跡形もないです。

 

さて、

お店の工事が進んでいくにつれ

お店の詳細デザインも決めて

いっています。

 

まずは入口のデザインから

ということで、

 

お店の看板の背景に使う写真を

持ってきてくれと言われたので、

私が選んだ写真がこちら。

 

③

 

コンサルの先生絶句。

 

「方向性は良いんですけど、

飲食店なのでもっと柔らかい写真を・・・」

と言われてしまいました。

 

最近こういうやりとりが多いです。

 

飲食店で一番失敗するパターンは

何の特徴もないお店を作っしまうこと

だそうですが、

 

私の場合は、

マニアック過ぎるお店を作って

失敗するパターンっぽいです。

 

もっと客観的に、とか

7割くらいで、とか

常に言われ続けています。

 

そこらへんの感覚、

むずかしいです。

 

特徴がありつつも、

一般の人にも理解できる世界観を、

だそうですが、

 

10年以上も

技術者をやっていたせいなのか、

 

もとから

ちょっと感覚がずれているのか、

 

どうもレギュレーターが

ぶっ飛んでいるというか。

 

これは営業始まってからも

ずっとまとわりつく問題です。

 

とにかく、

看板の写真どうしよう・・・。

 

店舗進捗1日目(ブロードカフェさようなら)

本日から、

店舗の工事開始です。

まずは解体です。

 

もともと「天使のナイフ」という

ドラマのセットだった本物件ですが、

全面的に内装を撤去することに

なりました。

 

なので、

ブロードカフェも今日で見納めです。

 

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よくよく見たら

柱が天井に届いてなかったり、

カメラに映らない場所はすごい

適当な作りだったり、

 

面白い物件ではありましたが、

いざ解体となるとそれだけで

数十万円の費用がかかり、

割と厄介だな~と。

 

中途半端な居抜きなら

スケルトンの方が安く済む

というのはその通りです。

 

今週いっぱいで解体を行い、

お盆休み明けから、

内装の製作が始まります。

 

どんどんお店の方だけ

順調に進んでいく・・・。

 

 

カウントダウン始まりました

とうとう

お店の設計が決まって

工事が始まります。

 

8/3から工事が始まって、

9/20過ぎに完成予定です。

 

ちょっと工期は長めですが、

それだけカッコイイお店に

なるはずです。

 

まだ細かいところ

決まっていないので、

順次ここでご紹介したいと

思います。

 

さて、

長かった私の休暇も終わりです。

これからはサラリーマンよりむしろ

忙しい毎日になるはずです。

 

考えなくちゃいけないことも

いっぱいあるし。

苦労することもいっぱい

あるんでしょう。

 

なにより私の心の準備が

まだ出来ていませんが。

 

でもそんなこと言ってられません。

なんだかんだでお金がかかって

しまったので。

 

色々総額すると

当初考えていた予算の2倍近く。

退職金をほとんど・・・。

 

まぁ考えなしにお金を

つぎ込んだわけではないですが。

計算の上での投資です。

 

でもこれで失敗したら確実に

ダンボールハウス行きですね。

 

楽しい人生だな~。

新型Pepperを予約した

毎々日、メニュー開発中です。

苦労しています。

 

それは置いといて、

本日の話題は新型Pepperです。

 

new Pepper debut!』(クリックでリンク)

 

私のお店にはロボットを置く予定です。

 

それは今時のロボットが

どんな性能をもっているのか、

ロボットをどのように

使うことができるのか、

お客様と一緒に楽しむため。

 

けど、今は

色々な購入できるロボットがあって、

どれを購入するべきか迷っていたのですが、

この度、新型Pepper発表され、

速攻で予約しました。

 

なぜなら、

この新型Pepperは

「開発用」だから!

 

Android環境で開発でき、

開発したアプリはGooglePlayで

シェア・販売ができるそうです!

 

私としては、

日々の業務をサポートしてくれる

アプリがほしいです。

 

配膳を行ったり、

オーダーを取ったり、

ラストオーダーをお知らせしてくれる

機能だけでも助かりますね。

 

お店を始めた私に

ロボットいじりをしている

余裕があるかどうかはわかりませんが、

誰かが開発したアプリを導入して、

試すくらいは意地でもしたいと

思います。

 

もちろん役に立つアプリには

お金を出しますよ。

 

これからは

こういうプラットフォームが

重要なんですよ!

わかります?

 

店舗デザインのファーストプロットが出来上がりました

本日、店舗デザインの

ファーストプロットが

出来上がりました。

 

詳細なデザインはこれからで、

まずはレイアウトと

いったところですが、

プロの先生ならではの工夫満載です。

 

DSC_0023

 

まず全体ですが、

カウンター9席、テーブル16席、

計25席のレイアウトで、

動線を広く、かなりゆったりめに

スペースをとっています。

 

カウンターは3席:6席のL字で、

L字真ん中のスペースを潰して、

3席と6席を遠めに別けて、

奥の3席を個室チックに

演出しています。

 

また、この潰したスペースは

ディスプレイスペースとなり、

技術的なものを展示できる

スペースとなるそうです。

 

そして当店最大の特徴は、

カウンターの右側に広くとった

技術体験スペースです。

 

ここに代わる代わる

流行りの技術を展示して、

お客さんに技術を体験できる

ようにする予定です。

 

さらに技術体験スペースの

後ろ側に広いバックヤードスペースが

あるのですが、ここはキッチンでも

ストックヤードでもありません。

 

(キッチンはカウンター裏、

ストックヤードは左奥にあります)

 

なんと、ここは

私の研究室だそうです!

 

私がここで

色々技術的なモノ作りをできると同時に、

店舗内から小窓で中を見れるようにして

技術的な雰囲気を演出するそうです。

 

そして、

このテナント一番の厄介どころが

4面中3面が窓というところです。

 

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良いお店は店内を見せすぎず見せなすぎず、

ちょうどいいチラ見せ感を作るのが

黄金則だそうです。

つまり窓を大規模に潰さないといけません。

 

今回は窓の内側に

数十センチあけてもう一枚壁を建てて、

その内壁と内壁の間を少し離して、

そこからチラ見せ感を演出するそうです。

 

さらにその内壁は

外側に向けてディスプレイとして活用でき、

なにか技術的なものを展示しても良いし、

告知などを掲示してもいいし、

液晶画面など設置してもいいし、

夜にはスポットライトを当てて、

かなり目立つ感じにするそうです。

 

最後に入口なのですが、

このテナントは右と左に入口が

それぞれあるのですが、

今回はこれを両方とも使って、

ダブルエントランスにしました。

 

ただ、

左から入ると普通の飲食店、

右から入るとなんだこりゃ!と、

2面性のあるデザインに

したそうです。

 

 

ふー、

ざっと大まかにはこのくらい。

細かい工夫は色々あります。

 

さらになによりすごいのはこのデザイン、

私からは細かい注文は出してない

こと。

(言ったのは技術体験スペースがほしい、くらい)

 

コンサルの先生が

私の出自や、私の起業の思いを聞いて、

私がこういうことをしたいんだろう、

将来的にはこういうことも出来るように

したいんだろうと、先々まで考えて

デザインしてくれたというところ。

 

さすが有名な先生。

素晴らしいです。

(劇的ビフォーアフターのプロデューサーの先輩で、あの番組のモデルになった人)

 

かなり悩んだらしいですけどね。

今回はバーでもカフェでもなんでもない、

ノージャンルなお店と割り切って

完成したそうです。

 

あとは詳細デザイン。

先生側は鋼材やパイプを使って、

ハードなデザインを検討して

くれているみたいですが、

まぁ・・、

私の予算と相談ですね。

 

退職金なんて簡単に飛んでいきます。

 

技術者は飲食業でも活躍できる

相変わらずメニュー開発を行っています。

 

味や見た目を考えるだけでなく、

製造原価や調達先、

段取り等も考えながら

開発を行っています。

 

こういうことをやっていると

飲食業も思いっきり製造業

だなと思います。

 

原材料を調達して、

価値あるものに加工して、

お客様に提供する、

思いっきり製造業です。

 

さらには

お店の雰囲気や宣伝等も考えて、

自分一人でまわしていく、

こじんまりとした製造業です。

 

こう考えると、

技術者は飲食業でも活躍できるんじゃ

ないかなと思います。

 

製造を効率化する要領で

調理の段取りも工夫できますし、

機械に詳しければ自分で調理を自動化する

機械を開発できたりもしますし、

 

計算も得意なので財務もこなせます。

 

PCやインターネットに詳しければ、

宣伝等も一人でできます。

 

さらには今時の技術なんかに詳しければ

新しいサービスを生み出せるかも?

 

技術者も視野を広げれば

色々な商売で能力を発揮できるのかも

しれません。

 

飲食業、農業、etc

 

いままで目を向けていなかった産業で

技術者が活躍できる場があったりして。

 

 

食事は合理性と健康で追及していく

食事メニューを検討中です。

 

メニューも店作りと同様に

まず最初にコンセプトを決める

必要があります。

 

というか、

大前提として飲食店なので

お店のイメージ=食事のイメージ

で考えなくてはいけないという

ことです。

 

私のお店は言うまでもなく、

技術系というか、理系なお店なので

食事もそういう理系な雰囲気を

出した方が良いということです。

 

まぁ方向性は色々あるのですが、

 

ひとつは、私のお店では

PCやスマホや本を見ながら

ながら食事をするような

ある意味ダメ理系っぽいスタイルを

推奨するようなお店にしたいので、

食器などを使わず片手で簡単に

食事できるような、合理性を

突き詰めた食事メニューを

考えたいと思います。

 

シリコンバレーのカフェバーで

ホットスナック片手にPCで仕事

をするみたいなイメージ。

 

それとなんだかんだで健康ですね。

 

以前に紹介した「ソイレント」のような、

必要な栄養を簡単に摂るみたいな。

 

最新食材なんかも

だいたいは健康を目的に

色々出てきますから、

そういうのを取り入れられたら

良いかな、と思います。

 

カクテルも

オリジナルメニューを

考えますよ!

 

まぁ、

変なメニュー出すかもしれませんが。