カーテンの開閉を自動化するロボット

どうしても

技術ニュースが気になる、

そんな状況じゃないのに。

 

今日紹介したいのは

スマートカーテンです。

 

めざましカーテンmornin’』(クリックでリンク)

 

アドオンでカーテンの開閉を

自動化するガジェットです。

 

スマホから開閉時間を予約でき、

めざましとして使えるという

優れモノです。

 

スマート化って

そういうことだよなぁと

思わせてくれるガジェット。

 

光センサーを仕込んで、

太陽が沈んだら自動で

カーテンを閉めるとか、

いいですよね。

 

センサーや

通信機能付きマイコンが

どんどん小型化、低価格化

していますから、

これからも色々なものが

スマート化されていくんでしょう。

 

こういうのも

やろうと思えば個人で

開発できますよね、

今時の時代。

いつの間にかハウステンボスがすごいことに

ハウステンボスと言えば、

オランダの街並みを再現した

テーマパークというイメージ

がありましたが、

最近は違うようです。

 

ハウステンボスロボット王国』(クリックでリンク)

 

夢のロボットバーテンダーが!

配膳ロボットまでいる!

パトレイバーまで!?

 

だいぶエンタメに振った

感じではありますが、

ここまで本格的にロボットを

導入したテーマパークは

初なのではないでしょうか。

 

ロボットの他にも

ドローン、セグウェイ、ARも

体験できます。

 

個人的には、

「変なホテル」が割と現実的に

業務にロボットを採用していて

すごく未来を感じてツボですね。

 

え?

私のお店ですか?

 

さすがに

資本に差がありすぎますからね。

スペースにも限りありますし、

毎期技術テーマを決めて、

その時々に流行っている

もしくは流行りそうな

技術を代わる代わる

展示したいと思います。

 

クラウドファンディングで

新しく生み出された面白い

技術なんかを展示できれば

いいな~。

 

 

ソニーのロボット再参入

またまたまた、

ソニーの記事のご紹介。

 

ソニーのロボット再参入は棘の道か』(クリンクでリンク)

 

前の経営者の時代に

ロボット開発を辞めてしまった

ソニーがロボット分野に再参入

しようとしているが、

難しいだろう、

という記事。

 

限られたリソースを

どの分野に向けるかといった

判断は非常に難しいものと思うが、

一度辞めたものに再びというのは

非常に無駄が多いですし、

現場的にも悲劇的だな、

と思います。

 

私が経営者だったとして、

どんな技術を開発するかは、

どんな技術が流行るかではなく、

どんな技術で世の中を変えたいか、

の主体的な想いだと思いますけどね。

 

でないと、

長期的な開発なんて行えないと思います。

 

10年先、20年先、

どんな世の中になってるかなんて

読めるものではないですし、

そもそも世の中を変えていくのは、

一部の強い想いを持った人たちです。

 

そんな人たちが

どのタイミングでどんなモノを

世の中に出して流行らすかを占うより、

自分でそういう人になるほうが

現実的だと思います。

 

経営者には

そういう強い想いがある人に

なってもらいたいですね。

 

 

ちなみに、記事中の

「とある研究所で勝手に

ロボット開発を続けていたのが

役員にバレて激怒された」

というエピソードにほっこりしました。

 

どこの会社にもそういう人が

いるんだなと、

ちょっと笑ってしまいました。

 

そんな人たちが

あつまるお店をつくれたら

最高に楽しいでしょうね。

 

開業はゴールじゃない

本日は、土浦市の開催する

飲食店開業セミナーに参加しました。

 

私はすでに

コンサルの先生に頼んでいるので、

この手のセミナーに参加しなくても

いいのですが、

 

土浦市との

顔つなぎのためだけでも良いかと

参加したのですが、

思いのほか勉強になっています。

 

で、本日紹介したいのでは

セミナーの内容ではなく、

セミナーでふと言われた一言。

 

「開業はゴールではない」です。

 

今の私からしたら

開業するだけでも大変なのですが、

開業はあくまでスタートで、

ゴールは別にあるということです。

 

それは、

多店舗展開であったり、

他業態展開であったり、

事業売却であったり、

 

商売始めた最初から

その目標を明確にして、

事業計画していくべし、

というお言葉です。

 

大学入学がゴールではない。

会社へ入ることがゴールではない。

と同じことですね。

 

私の商売の場合どうなんでしょうか。

 

飲食店として商売を始めて、

まったく違う商売に展開していく、

というのも珍しくないそうですが、

 

私の場合は、

やはり多店舗展開かなぁと思っています。

 

ある程度事業規模が大きくならないとできないこと、

事業規模が大きくなることでできること、

がありますし、

そのためにもお店をいっぱい展開したいなと

思っています。

 

んで、そうして初めて

次の展開が可能に。

 

いや、わかってますよ。

そんなマクロなことより、

まずは目下の一店舗をまともな

お店にすることに全力を傾けるべき

ですよね。

 

1年目で廃業してたら

その先もないですからね。

 

 

 

クラウドファンディングでロボットバーテンダー

コンサルの先生と

打ち合わせを続けております。

 

フードメニュー、

ドリンクメニュー、

オペレーションについてなどなど

打ち合わせております。

 

本日はオペレーションについての話題。

 

ドリンク、とくにカクテルについて、

お店のコンセプトがコンセプトだけに

思い切ってオーセンティックスタイルを

捨ててしまっていいんじゃないか

という先生からの提案。

 

じゃあ思い切って

ロボットでカクテル作ってはどうかと考え、

購入できるものがないかと探してみたのですが、

 

あるもんですね。

 

どっちもクラウドファンディングものですが。

 

Barobot』(クリックでリンク)

Somabar』(クリックでリンク)

 

見た目的にはBarobotの方が、

工場の生産ラインっぽくて好きなのですが、

こちらは目標金額集まらなかったようです。

 

Somabarの方は目標金額集めて、

現在注文受付中です。

ただ、見た目が好みじゃない。

 

自宅じゃともかく、お店では

ある程度見た目の面白さも

ほしいですよね。

 

時間とお金さえあれば、

Barobotみたいなのは自分でも

作れそうな気はしますが、

今はそんなことに時間を

費やしてる場合じゃない。

 

ロボットバーテンダー、

ぜひとも欲しいのですが、

まずはお預けですかね。

 

しかし、こういうの見てると、

モノづくりできる人には

本当に多くのビジネスチャンスが

転がっているんじゃないかと

思えてきます。

 

 

25歳の起業家が手掛ける新感覚書店

開業の日程が

現実的になるにつれ、

色々な不安も大きくなって

きています。

 

そんなときは、ツイッターで

「起業」のキーワードで検索すると、

現役起業家たちのポジティブな

コメントがあふれており、

勇気づけられます。

 

そこで偶然見つけた起業記事をご紹介。

25歳の起業家が手掛ける書店がオープン』(クリックでリンク)

 

25歳の起業家が、

「良いアイディアが生まれる」書店を

コンセプトに新感覚のお店を

オープンしたという記事です。

 

非常に共感できるお店です。

 

しかも渋谷なんて一等地に

40席のカフェスペースを

有する大きなお店を構えた

というのがすごいです。

 

資金はやはり

クラウドファンディングで

集めているようです。

 

お店のデザインも

コンセプトを感じますし、

お店の名前も複数店舗展開を

視野にいれているように思えます。

 

勢いと野望を感じます。

 

いいですね!

こういうのを見ていると

勇気を貰えます。

 

未来の食事『ソイレント』

飲食メニューにも

工夫をということで、

面白いものがないか

リサーチしています。

 

それで見つけたのがこれ。

次世代スムージー「ソイレント」』(クリックでリンク)

 

シリコンバレーの

若手起業家が発明した

次世代栄養食で、

生産が間に合わないほど

注文が殺到しているという

発明品です。

 

ちなみに

クラウドファンディングを

利用した起業だそうで、

まさに現代の成功者の

典型ですね。

 

やはり

食品関係でも新しいもの

どんどん生まれていって

いるんですね。

 

最新の食品とか、

最新の調理器具とか、

面白そうです。

 

普通のお店で

そんな怪しいものを

だしたら怒られますが、

私のお店ではなんとなく

許されそうな感じはして、

手を出してみたい気はします。

 

食品方面の技術も楽しむ!

 

お店のコンセプトに

反してはいないですしね。

 

そっち方面の人と

コラボしたいな~。

またまたソニー経営の記事

最近、

日経ビジネスオンラインで

連載している「俺の愛したソニー」

シリーズの記事が大好きです。

 

技術者の働き方として

大事なところを色々と

思い起こさせてくれるからです。

 

今回紹介する記事はこちら。

 

ソニーショック前夜、うつ社員が急増した』(クリックでリンク)

 

ソニーの経営が

変わっていった当時の

混乱を綴った記事です。

 

メーカーの経営を

考えさせられる記事です。

 

それになにより、

このインタビューを受けている

AIBO開発責任者、土井さんの

考え方がすごく好きですね。

 

「上司の言うことばかりを聞く

エンジニアなんて三流だからね」と、

言いきってしまうところ、

すごく素敵です。

 

私は、

人が働くうえで「動機」が

ものすごく重要だと思っています。

 

技術者だってしょせんは人間ですから、

技術者を動かすのだって理屈より、

気持ちだと思っています。

 

ただ、

気持ちって精神論なので、

人を説得するには弱くて、

だから理屈を重視する

マネジメント屋には

負けてしまうんですよね。

 

それが正しいと思う根拠を数字で示せ!

とか言われると、

ぐぬぬってなってしまいますよね。

 

だからといって、

その根拠探しに一生懸命になってしまうと

今度は技術者としての仕事ができなくなって、

本末転倒ですし。

 

だからこそ、

誰も逆らえないところで、

経営トップが精神論でこうだ!って

やってくれるとありがたいんですけどね。

 

今はそんな強い経営者はいないと思いますが。

 

 

 

いや、

これからはそういうのも古いかな。

 

 

株主総会の案内

前の会社から

株主総会の案内が届きました。

 

持株制度に加入していたので、

退職に伴い一般株主に移行し、

それで届いたというわけです。

 

総会の案内には

中期経営計画の説明がありましたが、

改めて外の人間の目線で内容を読むと、

何がしたいんだかよくわからないな、

というのが正直な感想でした。

 

最近よく見る単語が並べられていて、

とくに何が間違っているというわけでは

ないのですが、

 

間違ってないだけで、

とくに熱意も方向性も見えないというか、

 

これから伝わるのは、

きっと今後大きく成長することも

化けることもないんだろうな、

というビジョンです。

 

経営について、

何がしたいっていう主体的な想いが

一番大事だと私は思うのですが、

少なくてもそれが見えないというか。

 

それがないならきっと

成功もないだろうなというのが

感想です。

 

これだと株主の方も

会社の業績にあわせて

会社のスリム化をしてください

としか言えないと思います。

 

もし何か

熱意が伝わるものがあるなら、

言えることも違うと思うのですが。

 

少なくとも1つくらい

今の経営者の好みや個性が見える

製品やサービス、事業のことが

書かれていれば良かったと思います。

 

 

そういえば、

私も勤めていた時に、

ある部内プロジェクトの提案時に

審査をお願いした管理職の方たちに

キミが何がしたいっていう想いを

伝えるのが重要だよ、と

言われたことを思い出しました。

 

今頃になって

その言葉の重要さを思い知ります。

 

 

というか、

それがわかっているならなんで、、

 

いや、やめておきましょう。

 

人工知能のビジネス活用

会社を辞めても相変わらず

技術リサーチは続けています。

 

趣味だっていうのもありますし、

せっかく技術者が飲食業をやるのだから

自分の商売の範疇で使えそうな技術が

あれば使ってみたいと思って

います。

 

というか、

技術の発信も

私のお店の狙うところです。

 

で、

今回気になった技術は

ずばり人工知能です。

 

今までは

人工知能なんて言っても

あくまで研究室の中のもので、

一般人からしたら遠い存在でした。

 

が、

ちょっと前にIBMが自社開発した

人工知能「Watson」を無償一般公開し、

一般の人でも使おうと思えば

使えるものになりました。

 

その「Watson」がいつの間にか

日本語版を公開していたようですね。

これで日本人もだいぶ使いやすくなりました。

 

IBM Watson 日本語版API公開

 

人工知能のビジネス活用としては、

例えば、ビッグデータ解析を利用した

商品提案とかがありますね。

 

その人の何らかのデータを解析して、

その人が好む商品を予測して

提案する、とか。

 

さっそくこの手のサービスを

色々なビジネス向けに展開して

起業されてる方出てきてますね。

きっと大成功される方出てくるでしょう。

 

さて、

バーで人工知能を活用するとして

どんなものがあるでしょうか?

 

お客さんの顔や注文履歴から

好みそうなお酒を提案するとか

でしょうか?

 

いや、ありきたりですね。

 

やっぱり会話でしょうか。

カウンターに座ったら

「この前~って話をしてましたが、その後どうなりました?」

とか、人工知能の方から

話しかけるようになったら

未来を感じますね。

 

さらに、

その人がほしがっている答えを

人工知能が導き出して会話できるように

なったら素晴らしいかもしれません。

 

まぁそこまでいかなくても、

お客さんの顔を認識して、

そのお客さんが前回どんな会話をしていたか、

思い出せてくれるだけでも接客業としては

助かるかもしれませんね。

 

誰かそんなアプリ作ってくれないかなぁ。