起業家コミュニティーの記事

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日々、起業について

ググりまくっているので

GoogleNowが毎日起業関係の

ニュースを届けてくれます。

 

その中で気になった記事をご紹介。

 

『起業成功率に内外格差!?』(クリックでリンク)

 

記事の内容は

ある起業家コミュニティの活動紹介で

起業家と投資家たちのエネルギッシュな

やり取りが紹介されています。

 

で、私が感銘を受けたのは

日本にもこうやって起業を目指す人たちが

いっぱいいてスピーディーに起業を

していっているんだな~と

いうところです。

 

自分で事業を投資化にアピールして

資金を集めて、素早く事業化して、

早い人は数年で事業を売却して、

次の事業を手掛けたりするんでしょう。

 

これを大手メーカーの中でやろうとすると、

何か新しい商品、サービスを思い付いたとして、

そもそもそれを提案する場がなかったり。

 

仮に提案できる場があったとしても、

何階層も何階層もプレゼンを繰り返して

ようやく最終決定者の承認をとったとしても、

今度は関係各署との擦り合わせに時間がかかったり、

人集めに時間がかかったり。

 

ようやく商品開発かと思いきや

イレギュラーな商品がメーカーの既存の

枠組みに当てはまらなくて苦労したり。

 

ようやく事業化と思いきや、

まさかの鶴の一声で中止になったり。

その逆もあるかもしれません。

(いずれにしてもくだらない理由で)

 

とにかく大手の中で

新しいことをやるというのは

組織に翻弄され、経営者に翻弄され、

大変苦労して、時間がかかるものだと思います。

 

そうこうしているうちに

自由なベンチャーはさっさと商品開発して

事業化してしまうわけです。

 

んで出遅れた大手は

その事業買収しちゃえばいいじゃん

的なことになりすっかり買収屋になり、

ベンチャーは事業を売却したお金で

また新しい事業にチャレンジして

いくんでしょう。

 

どっちが正しくてどっちが間違ってるって

話ではないと思いますけどね。

 

大手は大手の役割があって、

大手でしかできない商売もありますし、

大手のいいところもいっぱいあります。

 

でも新しいことにチャレンジという面では

やはりベンチャーに利があると思いますし、

これからもベンチャーが担って

いくんだと思います。

 

といってもまだまだ日本は

起業家、投資家ともに少ないそうですし、

両者を結び付ける枠組みも十分ではありません。

 

これからもっと色々な形の

起業家コミュニティが出来たらいいのかなと

思います。

 

技術者や研究者もその方が楽しいでしょう?

 

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