カウントダウン始まりました

とうとう

お店の設計が決まって

工事が始まります。

 

8/3から工事が始まって、

9/20過ぎに完成予定です。

 

ちょっと工期は長めですが、

それだけカッコイイお店に

なるはずです。

 

まだ細かいところ

決まっていないので、

順次ここでご紹介したいと

思います。

 

さて、

長かった私の休暇も終わりです。

これからはサラリーマンよりむしろ

忙しい毎日になるはずです。

 

考えなくちゃいけないことも

いっぱいあるし。

苦労することもいっぱい

あるんでしょう。

 

なにより私の心の準備が

まだ出来ていませんが。

 

でもそんなこと言ってられません。

なんだかんだでお金がかかって

しまったので。

 

色々総額すると

当初考えていた予算の2倍近く。

退職金をほとんど・・・。

 

まぁ考えなしにお金を

つぎ込んだわけではないですが。

計算の上での投資です。

 

でもこれで失敗したら確実に

ダンボールハウス行きですね。

 

楽しい人生だな~。

退職131日目の心境(ふと我にかえる)

退職して4か月経ちました。

 

学生時代含めて、

人生でこんなに長い間

休んだことはないです。

 

サラリーマンを続けていたら、

定年退職を迎えるまでこんなに長く

休むことはないのですね。

 

感慨深い、

幸せな時間を過ごしています。

 

さて、心境ですが、

大きな変化があったのは、

去年退職を心の中で決断した

ときくらいで、

 

退職日含めて現在まで

大きな変化はありませんでした。

 

が、

最近ふと我にかえる瞬間があります。

 

理系の大学を卒業して、

大きなメーカーに就職して、

技術職としてキャリアを歩んで、

 

どちらかと言えば

まともな人生を歩んでいたのに、

今はなぜか一人で飲食店を

開業しようとしている。

 

今までは

先が想像できる人生を生きてきたのに、

これからは、

先が想像できない人生を生きようとしている。

 

人並みに、

レールを外れてしまったなという

自覚を感じる瞬間があります。

 

が、

5秒ももたず

今の人生でいいやとなります。

 

思い付きで会社辞めた

わけじゃないですから。

 

自分なりに

世の中の流れや、

今必要なことを考えて、

この決断をしたわけですから。

 

人生一度きりということを

加味してもやっぱりこの人生で

いいです。

 

なによりこの起業を介して、

知りたいこと、勉強したいことが

あります。

 

 

既成概念なんて無視してしまえば、

これからの世の中もっとできること

いっぱいあるんじゃないかと思います。

 

みなさんはどう思いますか?

ポケモンGOルアーカクテル

無職なのをいいことに

昼間から今話題のポケモンGOを

やってみてます。

 

日々のジョギングがすごく楽しい!

どんどん遠くに行きたくなります。

 

Ingressも

出始めの頃やっていましたが、

ポケモンGOの方がコレクション

要素があってのめり込みやすいですね。

 

うちの近所のポケストップにも

さっそく張り付いている方がいます。

 

こんなに人気の拡張現実ゲーム。

技術を楽しむがコンセプトの

我が店にも取り込まない手は

ない!

 

ということで、1杯頼むと

ポケモンを集める「ルアー」を

店内で発生させるサービスを付属させる

カクテルを出してはどうでしょう?

 

周りの人にも影響があるので、

お店全体でお祭り的に

盛り上がること間違いなし!

 

まぁお店のある場所が

ポケストップでなければ

できないサービスですが・・・。

 

 

自分が経営者なので、

新しいネタをどんどん取り込んでいける!

やはり起業は楽しい!

 

 

不安も100倍ですけど。

 

新型Pepperを予約した

毎々日、メニュー開発中です。

苦労しています。

 

それは置いといて、

本日の話題は新型Pepperです。

 

new Pepper debut!』(クリックでリンク)

 

私のお店にはロボットを置く予定です。

 

それは今時のロボットが

どんな性能をもっているのか、

ロボットをどのように

使うことができるのか、

お客様と一緒に楽しむため。

 

けど、今は

色々な購入できるロボットがあって、

どれを購入するべきか迷っていたのですが、

この度、新型Pepper発表され、

速攻で予約しました。

 

なぜなら、

この新型Pepperは

「開発用」だから!

 

Android環境で開発でき、

開発したアプリはGooglePlayで

シェア・販売ができるそうです!

 

私としては、

日々の業務をサポートしてくれる

アプリがほしいです。

 

配膳を行ったり、

オーダーを取ったり、

ラストオーダーをお知らせしてくれる

機能だけでも助かりますね。

 

お店を始めた私に

ロボットいじりをしている

余裕があるかどうかはわかりませんが、

誰かが開発したアプリを導入して、

試すくらいは意地でもしたいと

思います。

 

もちろん役に立つアプリには

お金を出しますよ。

 

これからは

こういうプラットフォームが

重要なんですよ!

わかります?

 

店舗デザインのファーストプロットが出来上がりました

本日、店舗デザインの

ファーストプロットが

出来上がりました。

 

詳細なデザインはこれからで、

まずはレイアウトと

いったところですが、

プロの先生ならではの工夫満載です。

 

DSC_0023

 

まず全体ですが、

カウンター9席、テーブル16席、

計25席のレイアウトで、

動線を広く、かなりゆったりめに

スペースをとっています。

 

カウンターは3席:6席のL字で、

L字真ん中のスペースを潰して、

3席と6席を遠めに別けて、

奥の3席を個室チックに

演出しています。

 

また、この潰したスペースは

ディスプレイスペースとなり、

技術的なものを展示できる

スペースとなるそうです。

 

そして当店最大の特徴は、

カウンターの右側に広くとった

技術体験スペースです。

 

ここに代わる代わる

流行りの技術を展示して、

お客さんに技術を体験できる

ようにする予定です。

 

さらに技術体験スペースの

後ろ側に広いバックヤードスペースが

あるのですが、ここはキッチンでも

ストックヤードでもありません。

 

(キッチンはカウンター裏、

ストックヤードは左奥にあります)

 

なんと、ここは

私の研究室だそうです!

 

私がここで

色々技術的なモノ作りをできると同時に、

店舗内から小窓で中を見れるようにして

技術的な雰囲気を演出するそうです。

 

そして、

このテナント一番の厄介どころが

4面中3面が窓というところです。

 

DSC_0005[1]

 

良いお店は店内を見せすぎず見せなすぎず、

ちょうどいいチラ見せ感を作るのが

黄金則だそうです。

つまり窓を大規模に潰さないといけません。

 

今回は窓の内側に

数十センチあけてもう一枚壁を建てて、

その内壁と内壁の間を少し離して、

そこからチラ見せ感を演出するそうです。

 

さらにその内壁は

外側に向けてディスプレイとして活用でき、

なにか技術的なものを展示しても良いし、

告知などを掲示してもいいし、

液晶画面など設置してもいいし、

夜にはスポットライトを当てて、

かなり目立つ感じにするそうです。

 

最後に入口なのですが、

このテナントは右と左に入口が

それぞれあるのですが、

今回はこれを両方とも使って、

ダブルエントランスにしました。

 

ただ、

左から入ると普通の飲食店、

右から入るとなんだこりゃ!と、

2面性のあるデザインに

したそうです。

 

 

ふー、

ざっと大まかにはこのくらい。

細かい工夫は色々あります。

 

さらになによりすごいのはこのデザイン、

私からは細かい注文は出してない

こと。

(言ったのは技術体験スペースがほしい、くらい)

 

コンサルの先生が

私の出自や、私の起業の思いを聞いて、

私がこういうことをしたいんだろう、

将来的にはこういうことも出来るように

したいんだろうと、先々まで考えて

デザインしてくれたというところ。

 

さすが有名な先生。

素晴らしいです。

(劇的ビフォーアフターのプロデューサーの先輩で、あの番組のモデルになった人)

 

かなり悩んだらしいですけどね。

今回はバーでもカフェでもなんでもない、

ノージャンルなお店と割り切って

完成したそうです。

 

あとは詳細デザイン。

先生側は鋼材やパイプを使って、

ハードなデザインを検討して

くれているみたいですが、

まぁ・・、

私の予算と相談ですね。

 

退職金なんて簡単に飛んでいきます。

 

カーテンの開閉を自動化するロボット

どうしても

技術ニュースが気になる、

そんな状況じゃないのに。

 

今日紹介したいのは

スマートカーテンです。

 

めざましカーテンmornin’』(クリックでリンク)

 

アドオンでカーテンの開閉を

自動化するガジェットです。

 

スマホから開閉時間を予約でき、

めざましとして使えるという

優れモノです。

 

スマート化って

そういうことだよなぁと

思わせてくれるガジェット。

 

光センサーを仕込んで、

太陽が沈んだら自動で

カーテンを閉めるとか、

いいですよね。

 

センサーや

通信機能付きマイコンが

どんどん小型化、低価格化

していますから、

これからも色々なものが

スマート化されていくんでしょう。

 

こういうのも

やろうと思えば個人で

開発できますよね、

今時の時代。

いつの間にかハウステンボスがすごいことに

ハウステンボスと言えば、

オランダの街並みを再現した

テーマパークというイメージ

がありましたが、

最近は違うようです。

 

ハウステンボスロボット王国』(クリックでリンク)

 

夢のロボットバーテンダーが!

配膳ロボットまでいる!

パトレイバーまで!?

 

だいぶエンタメに振った

感じではありますが、

ここまで本格的にロボットを

導入したテーマパークは

初なのではないでしょうか。

 

ロボットの他にも

ドローン、セグウェイ、ARも

体験できます。

 

個人的には、

「変なホテル」が割と現実的に

業務にロボットを採用していて

すごく未来を感じてツボですね。

 

え?

私のお店ですか?

 

さすがに

資本に差がありすぎますからね。

スペースにも限りありますし、

毎期技術テーマを決めて、

その時々に流行っている

もしくは流行りそうな

技術を代わる代わる

展示したいと思います。

 

クラウドファンディングで

新しく生み出された面白い

技術なんかを展示できれば

いいな~。

 

 

技術者は飲食業でも活躍できる

相変わらずメニュー開発を行っています。

 

味や見た目を考えるだけでなく、

製造原価や調達先、

段取り等も考えながら

開発を行っています。

 

こういうことをやっていると

飲食業も思いっきり製造業

だなと思います。

 

原材料を調達して、

価値あるものに加工して、

お客様に提供する、

思いっきり製造業です。

 

さらには

お店の雰囲気や宣伝等も考えて、

自分一人でまわしていく、

こじんまりとした製造業です。

 

こう考えると、

技術者は飲食業でも活躍できるんじゃ

ないかなと思います。

 

製造を効率化する要領で

調理の段取りも工夫できますし、

機械に詳しければ自分で調理を自動化する

機械を開発できたりもしますし、

 

計算も得意なので財務もこなせます。

 

PCやインターネットに詳しければ、

宣伝等も一人でできます。

 

さらには今時の技術なんかに詳しければ

新しいサービスを生み出せるかも?

 

技術者も視野を広げれば

色々な商売で能力を発揮できるのかも

しれません。

 

飲食業、農業、etc

 

いままで目を向けていなかった産業で

技術者が活躍できる場があったりして。

 

 

食事は合理性と健康で追及していく

食事メニューを検討中です。

 

メニューも店作りと同様に

まず最初にコンセプトを決める

必要があります。

 

というか、

大前提として飲食店なので

お店のイメージ=食事のイメージ

で考えなくてはいけないという

ことです。

 

私のお店は言うまでもなく、

技術系というか、理系なお店なので

食事もそういう理系な雰囲気を

出した方が良いということです。

 

まぁ方向性は色々あるのですが、

 

ひとつは、私のお店では

PCやスマホや本を見ながら

ながら食事をするような

ある意味ダメ理系っぽいスタイルを

推奨するようなお店にしたいので、

食器などを使わず片手で簡単に

食事できるような、合理性を

突き詰めた食事メニューを

考えたいと思います。

 

シリコンバレーのカフェバーで

ホットスナック片手にPCで仕事

をするみたいなイメージ。

 

それとなんだかんだで健康ですね。

 

以前に紹介した「ソイレント」のような、

必要な栄養を簡単に摂るみたいな。

 

最新食材なんかも

だいたいは健康を目的に

色々出てきますから、

そういうのを取り入れられたら

良いかな、と思います。

 

カクテルも

オリジナルメニューを

考えますよ!

 

まぁ、

変なメニュー出すかもしれませんが。

 

ソニーのロボット再参入

またまたまた、

ソニーの記事のご紹介。

 

ソニーのロボット再参入は棘の道か』(クリンクでリンク)

 

前の経営者の時代に

ロボット開発を辞めてしまった

ソニーがロボット分野に再参入

しようとしているが、

難しいだろう、

という記事。

 

限られたリソースを

どの分野に向けるかといった

判断は非常に難しいものと思うが、

一度辞めたものに再びというのは

非常に無駄が多いですし、

現場的にも悲劇的だな、

と思います。

 

私が経営者だったとして、

どんな技術を開発するかは、

どんな技術が流行るかではなく、

どんな技術で世の中を変えたいか、

の主体的な想いだと思いますけどね。

 

でないと、

長期的な開発なんて行えないと思います。

 

10年先、20年先、

どんな世の中になってるかなんて

読めるものではないですし、

そもそも世の中を変えていくのは、

一部の強い想いを持った人たちです。

 

そんな人たちが

どのタイミングでどんなモノを

世の中に出して流行らすかを占うより、

自分でそういう人になるほうが

現実的だと思います。

 

経営者には

そういう強い想いがある人に

なってもらいたいですね。

 

 

ちなみに、記事中の

「とある研究所で勝手に

ロボット開発を続けていたのが

役員にバレて激怒された」

というエピソードにほっこりしました。

 

どこの会社にもそういう人が

いるんだなと、

ちょっと笑ってしまいました。

 

そんな人たちが

あつまるお店をつくれたら

最高に楽しいでしょうね。