クラウドファンディングでロボットバーテンダー

コンサルの先生と

打ち合わせを続けております。

 

フードメニュー、

ドリンクメニュー、

オペレーションについてなどなど

打ち合わせております。

 

本日はオペレーションについての話題。

 

ドリンク、とくにカクテルについて、

お店のコンセプトがコンセプトだけに

思い切ってオーセンティックスタイルを

捨ててしまっていいんじゃないか

という先生からの提案。

 

じゃあ思い切って

ロボットでカクテル作ってはどうかと考え、

購入できるものがないかと探してみたのですが、

 

あるもんですね。

 

どっちもクラウドファンディングものですが。

 

Barobot』(クリックでリンク)

Somabar』(クリックでリンク)

 

見た目的にはBarobotの方が、

工場の生産ラインっぽくて好きなのですが、

こちらは目標金額集まらなかったようです。

 

Somabarの方は目標金額集めて、

現在注文受付中です。

ただ、見た目が好みじゃない。

 

自宅じゃともかく、お店では

ある程度見た目の面白さも

ほしいですよね。

 

時間とお金さえあれば、

Barobotみたいなのは自分でも

作れそうな気はしますが、

今はそんなことに時間を

費やしてる場合じゃない。

 

ロボットバーテンダー、

ぜひとも欲しいのですが、

まずはお預けですかね。

 

しかし、こういうの見てると、

モノづくりできる人には

本当に多くのビジネスチャンスが

転がっているんじゃないかと

思えてきます。

 

 

退職100日目の心境(重力100倍)

とうとう退職から100日経ちました。

 

心配していたような

退職に対する後悔などは

まったくなく、

新しい人生に向けて

100%まい進しております。

 

 

ただ、

不安はないかと言えばそうでもなく、

開業が迫るにつれ色々とプレッシャーが

大きくなってきております。

 

お店のデザインのこと、

メニューのこと、

オペレーションのこと、

考えなくちゃいけないことは山ほどあり、

しかも実際に自分でそれを実行して、

結果に責任を持たなくちゃいけない。

それがすごい重いです。

 

コンサルの先生との打ち合わせの場では、

それいいですね、あれいいですね、と

どんどん意見はでるものの、

いざそれを自分でやるんだと考えると

どのアイデアも重く感じてしまって。

 

お客さんにウケなかったらどうしよう、

失敗したらどうしよう、

文句が出たらどうしよう、

考えてると何もかもが不安になってきます。

 

失敗の先に待っているのは廃業。

自らの破滅ですからね!

 

会社員時代に

アイデア出ししてたのとは

重さが違います。

 

100倍重い重力の中で

必死に足を進めないといけないような。

 

 

これを乗り切るには

とにかく気合と、

考えすぎないことと、

ノリでしょう!

 

そういう意味では

起業するのは無鉄砲な若いうちが

ベストかもしれませんね。

 

歳を取ると

経験が蓄積されていくぶん

色々と考え過ぎてしまうようになって、

どうにも保守的になってしまいがちですし。

 

それに

世の中の起業家が

そんな完璧な商売ばかり

やっているかと言えば

そうでもないですし。

 

最初の最初から

商売が完成形で始められる

なんていうのもないことですし。

 

とにかくまずはやってみることです!

自分のできる範囲で!!

 

そして例え失敗して

破滅したとしても、

次のことを考えて、

やるだけです。

 

25歳の起業家が手掛ける新感覚書店

開業の日程が

現実的になるにつれ、

色々な不安も大きくなって

きています。

 

そんなときは、ツイッターで

「起業」のキーワードで検索すると、

現役起業家たちのポジティブな

コメントがあふれており、

勇気づけられます。

 

そこで偶然見つけた起業記事をご紹介。

25歳の起業家が手掛ける書店がオープン』(クリックでリンク)

 

25歳の起業家が、

「良いアイディアが生まれる」書店を

コンセプトに新感覚のお店を

オープンしたという記事です。

 

非常に共感できるお店です。

 

しかも渋谷なんて一等地に

40席のカフェスペースを

有する大きなお店を構えた

というのがすごいです。

 

資金はやはり

クラウドファンディングで

集めているようです。

 

お店のデザインも

コンセプトを感じますし、

お店の名前も複数店舗展開を

視野にいれているように思えます。

 

勢いと野望を感じます。

 

いいですね!

こういうのを見ていると

勇気を貰えます。

 

未来の食事『ソイレント』

飲食メニューにも

工夫をということで、

面白いものがないか

リサーチしています。

 

それで見つけたのがこれ。

次世代スムージー「ソイレント」』(クリックでリンク)

 

シリコンバレーの

若手起業家が発明した

次世代栄養食で、

生産が間に合わないほど

注文が殺到しているという

発明品です。

 

ちなみに

クラウドファンディングを

利用した起業だそうで、

まさに現代の成功者の

典型ですね。

 

やはり

食品関係でも新しいもの

どんどん生まれていって

いるんですね。

 

最新の食品とか、

最新の調理器具とか、

面白そうです。

 

普通のお店で

そんな怪しいものを

だしたら怒られますが、

私のお店ではなんとなく

許されそうな感じはして、

手を出してみたい気はします。

 

食品方面の技術も楽しむ!

 

お店のコンセプトに

反してはいないですしね。

 

そっち方面の人と

コラボしたいな~。

飲食の方向でも冒険を

コンサルの先生と

打ち合わせを続けております。

 

店舗デザインに関しては

やはりいくら考えても私には

これ!というものが見つからないので

先生にお任せしたいと思います。

(どんなものでも良く感じるという意味で)

 

とにかく、

モニターやら電気配線やらで

ごちゃごちゃにはなると思うので、

そういうものがマッチするお店に

してくださいとお願いしました。

 

前例がないので、

難しそうでしたが。

 

それと飲食のメニューに関しても

検討し始めています。

 

当初は無難に

バーテンダースクールで習った

スタンダードなモノを出そうと

考えていたのですが、先生から

それでは面白くないでしょー、と。

 

せっかく

個性的なお店を作るのだから、

メニューもそれにマッチするものを

出した方が面白いでしょう、と。

 

たしかに。

 

せっかく技術を楽しむ

お店を作るのだから

飲食の方面でも

技術を楽しめたら

面白いのかもしれません。

 

例えば

最新の健康食品とか、

最新のレトルト食品とか、

最新の食品加工技術とか。

 

ミドリムシドリンクとか?

サプリメント盛り合わせとか?

フリーズドライ食品とか?

 

食品関係の研究には

全然詳しくないので

調べないといけませんが。

 

あとは最新の調理器具を使った料理とか。

食器なんかも技術的なものがあれば

使ってみると面白いかもしれません。

 

そういう方向で行けば

のちのち色々な方向の技術者、研究者と

コラボできるかもしれませんし。

 

ああ!

でもまずは一人でやり切れる範囲で

考えなくては。

 

またまたソニー経営の記事

最近、

日経ビジネスオンラインで

連載している「俺の愛したソニー」

シリーズの記事が大好きです。

 

技術者の働き方として

大事なところを色々と

思い起こさせてくれるからです。

 

今回紹介する記事はこちら。

 

ソニーショック前夜、うつ社員が急増した』(クリックでリンク)

 

ソニーの経営が

変わっていった当時の

混乱を綴った記事です。

 

メーカーの経営を

考えさせられる記事です。

 

それになにより、

このインタビューを受けている

AIBO開発責任者、土井さんの

考え方がすごく好きですね。

 

「上司の言うことばかりを聞く

エンジニアなんて三流だからね」と、

言いきってしまうところ、

すごく素敵です。

 

私は、

人が働くうえで「動機」が

ものすごく重要だと思っています。

 

技術者だってしょせんは人間ですから、

技術者を動かすのだって理屈より、

気持ちだと思っています。

 

ただ、

気持ちって精神論なので、

人を説得するには弱くて、

だから理屈を重視する

マネジメント屋には

負けてしまうんですよね。

 

それが正しいと思う根拠を数字で示せ!

とか言われると、

ぐぬぬってなってしまいますよね。

 

だからといって、

その根拠探しに一生懸命になってしまうと

今度は技術者としての仕事ができなくなって、

本末転倒ですし。

 

だからこそ、

誰も逆らえないところで、

経営トップが精神論でこうだ!って

やってくれるとありがたいんですけどね。

 

今はそんな強い経営者はいないと思いますが。

 

 

 

いや、

これからはそういうのも古いかな。

 

 

物件決まりました

物件決まりました。

モール505、1Fの物件です。

 

モール505

 

モール505は、

今は廃れてしまっていますが、

雰囲気のあるショッピングモールで、

全国的にも珍しい建物ということで、

今では映画やドラマの撮影場所として

有名なスポットになっています。

 

つい最近も、実写版妖怪ウォッチの

撮影がされていたそうです。

 

私が借りれることになった物件は、

カフェの居抜きっぽい見た目ですが、

実はドラマ撮影につかったセットです。

 

DSC_0005[1]

 

天使のナイフというドラマで

乃木坂46のメンバーが働くカフェとして

使われていたそうです。

 

小道具なんかもそのまま残されていて、

人によってはかなり価値あるもの

かもしれません。

 

ただ、残念ながら内装はハリボテで

再利用できるという感じではないので、

ほぼすべて作り直すことになると思います。

(もし巡礼されたい方がいましたら早めにどうぞ。)

 

コンサルの先生も

ドラマの元セットなんていう物件は

はじめてとのことで興味深く内装を見ていました。

 

また、モール505は本来

1Fは飲食店不可能という話だったのですが、

今回方針を変更してくれて、

1Fにお店を出せることになりました。

 

その他の諸条件も

ほとんど私の希望通りにしてくれて、

モールの通りなんかも自由に使って

くれてかまわないとの話で、

オープンカフェやビアガーデンといった

使い方も期待できます。

(もちろん色んな実験にも・・・)

 

さて、

物件が決まりましたので

次はお店のデザインです。

 

ただ、

コンサルの先生と店舗デザインについて

1回打ち合わせをしたのですが、

正直私自身そこまで内装とかに

拘りがないというか、詳しくないというか、

そういうのが判明して困っているところです。

 

たしかに自宅の部屋も質素ですし。

 

これから1か月打ち合わせをしていくうちに、

これ!というのが見つけられるよう

色々考えたいと思います。

 

それに今回は

有名な先生にお願いしているので、

どんな方向性のデザインになるにしろ、

かっこいいお店にしてくれると信じています。

 

株主総会の案内

前の会社から

株主総会の案内が届きました。

 

持株制度に加入していたので、

退職に伴い一般株主に移行し、

それで届いたというわけです。

 

総会の案内には

中期経営計画の説明がありましたが、

改めて外の人間の目線で内容を読むと、

何がしたいんだかよくわからないな、

というのが正直な感想でした。

 

最近よく見る単語が並べられていて、

とくに何が間違っているというわけでは

ないのですが、

 

間違ってないだけで、

とくに熱意も方向性も見えないというか、

 

これから伝わるのは、

きっと今後大きく成長することも

化けることもないんだろうな、

というビジョンです。

 

経営について、

何がしたいっていう主体的な想いが

一番大事だと私は思うのですが、

少なくてもそれが見えないというか。

 

それがないならきっと

成功もないだろうなというのが

感想です。

 

これだと株主の方も

会社の業績にあわせて

会社のスリム化をしてください

としか言えないと思います。

 

もし何か

熱意が伝わるものがあるなら、

言えることも違うと思うのですが。

 

少なくとも1つくらい

今の経営者の好みや個性が見える

製品やサービス、事業のことが

書かれていれば良かったと思います。

 

 

そういえば、

私も勤めていた時に、

ある部内プロジェクトの提案時に

審査をお願いした管理職の方たちに

キミが何がしたいっていう想いを

伝えるのが重要だよ、と

言われたことを思い出しました。

 

今頃になって

その言葉の重要さを思い知ります。

 

 

というか、

それがわかっているならなんで、、

 

いや、やめておきましょう。

 

物件決まりそうです

前回の物件契約お断りの悲劇から1週間。

今度こそ物件決まりそうです。

 

現在、契約諸条件の交渉中で

来週はじめに返答貰えるそうなので、

契約の話がまとまりましたら

物件のご紹介をしたいと

思います。

 

土浦駅から徒歩5~6分の物件で

わかりやすい場所にあります。

 

少し広めの物件なので、

飲食スペースのほかに、

ちょっとした実験スペースも

作れそうです。

 

それにちょっと面白い

曰く付きの物件でもあります。

 

契約さえ決まれば

2か月くらいで開店に

たどり着けるはずです。

 

 

余談ですが、

その物件の管理人さんが

前の職場のちょっと太めの

後輩に激似で、非常に親切で、

なんだか懐かしくなってしまいました。

 

 

 

よし!やる気でてきたぞ!

 

 

人工知能のビジネス活用

会社を辞めても相変わらず

技術リサーチは続けています。

 

趣味だっていうのもありますし、

せっかく技術者が飲食業をやるのだから

自分の商売の範疇で使えそうな技術が

あれば使ってみたいと思って

います。

 

というか、

技術の発信も

私のお店の狙うところです。

 

で、

今回気になった技術は

ずばり人工知能です。

 

今までは

人工知能なんて言っても

あくまで研究室の中のもので、

一般人からしたら遠い存在でした。

 

が、

ちょっと前にIBMが自社開発した

人工知能「Watson」を無償一般公開し、

一般の人でも使おうと思えば

使えるものになりました。

 

その「Watson」がいつの間にか

日本語版を公開していたようですね。

これで日本人もだいぶ使いやすくなりました。

 

IBM Watson 日本語版API公開

 

人工知能のビジネス活用としては、

例えば、ビッグデータ解析を利用した

商品提案とかがありますね。

 

その人の何らかのデータを解析して、

その人が好む商品を予測して

提案する、とか。

 

さっそくこの手のサービスを

色々なビジネス向けに展開して

起業されてる方出てきてますね。

きっと大成功される方出てくるでしょう。

 

さて、

バーで人工知能を活用するとして

どんなものがあるでしょうか?

 

お客さんの顔や注文履歴から

好みそうなお酒を提案するとか

でしょうか?

 

いや、ありきたりですね。

 

やっぱり会話でしょうか。

カウンターに座ったら

「この前~って話をしてましたが、その後どうなりました?」

とか、人工知能の方から

話しかけるようになったら

未来を感じますね。

 

さらに、

その人がほしがっている答えを

人工知能が導き出して会話できるように

なったら素晴らしいかもしれません。

 

まぁそこまでいかなくても、

お客さんの顔を認識して、

そのお客さんが前回どんな会話をしていたか、

思い出せてくれるだけでも接客業としては

助かるかもしれませんね。

 

誰かそんなアプリ作ってくれないかなぁ。