意気消沈中です。
さて、
物件探しをしてわかってきたことが
2つあります。
①初心者が良い物件を手に入れるのはかなり難しい
②なんだかんだで土浦は栄えている
①ですが、
立地の良い物件、雰囲気の良い居抜き物件など、
誰もがほしがる物件は情報公開される間もなく、
次の借手が決まっています。
それだけでなく、
よくよく調べてみると、
そういうお店の借主は以前に他の場所で
お店をやっていて、移転してきた方が
少なくないことがわかりました。
つまり、
今のお店をやりながら
次の出店先を探しまわっている
人たちが一定数いるってことです。
きっと前々から出店希望場所の
不動産屋に足しげく通っているでしょうし、
不動産屋から見てもそういう人は
信用ある借主でしょう。
物件探しはじめて3週間の初心者でも
明らかに良いとわかるような物件が
物件探しはじめて3週間の初心者に
そう簡単に転がり込むわけないのです。
ようするに、
運で良い物件が手に入ることを
期待してはいけないということです。
初心者の自分が手に入れられる物件の
レベルを認識した方が良いと言うことです。
②ですが、
最初は土浦に人がいないことに
絶望していました。
でもそれは、
都内のバー巡りをしていた直後で、
自然と都内と比較していたからであって、
常磐線沿線で比較すれば
土浦は十分栄えています。
もちろん柏や北千住などと
比較すれば全然寂れていますが、
駅の乗降数で
土浦より勝っているはずの
取手や我孫子と比較しても、
夜に限って言えば、
土浦の方が断然にぎやかです。
とくに飲み屋に入っている
客層に差があることがわかりました。
土浦以外の駅では
ファミリー層が目立つのですが、
土浦では若者同士、サラリーマン同士で
お店に入っている数が圧倒的に多いです。
つまりは土浦以外の駅では
近隣住民がメインの客層なのに対して、
土浦では明らかに他から飲みに来ている
お客さんがメインだってことです。
これは大きな違いです。
さすが歓楽街。
たしかに歩いている人の数は少ないですが、
お店からは笑い声といい雰囲気の音楽が流れていて、
夜の街としての雰囲気は良いです。
週末の夜には若者の集団もいますしね。
中途半端な駅で開業するくらいだったら
やはり土浦で開業するのがベストなのかもしれません。