本日、HTC VIVEが届きました。
今年発売されるVRシステムの中で
一番高級なものです。
Oculus Riftが出荷トラブルや
専用タッチデバイスの開発遅延などで
失速しているので、おそらく今年本命の
VRシステムがHTC VIVEになると思います。
とりあえず恐ろしく箱がでかいです。
中身はヘッドセット、専用コントローラ×2、
センサデバイス×2が主です。
HTC VIVEは
この2つのセンサデバイスのおかげで
ルームサイズのVRを実現できるのが
特徴です。
私がもっているOculus Rift DK2が
だいたい椅子に座っている範囲くらいしか
カバーできないのでこれは大きな違いです。
専用コントローラがついているのも楽しみです。
これでVR空間の物体に干渉できるように
なるわけです。
さっそく楽しみたいところなのですが、
今週はお店のイメージを説明する
資料を作らないといけないので、
とりあえずはおあずけです。
もちろんお店ができたら
お店には設置します。
VR関連のアプリケーションは今、
アーリーアダプター達が物凄い勢いで
開発しています。
ゲーム、エンターテイメント分野の
VRに関しては大手がだいぶ先行している
状態ですね。
一方でVRシステム自体は
まだまだ発展途上ですし、
新しいVR関連デバイス登場の
余地があるとも思っています。
(個人的にはVRと連動して
任意の臭いを発する「スマート臭いデバイス」
が必要なんじゃないかと思っています)
あとはゲーム、エンターテイメント以外の
分野での適用もこれから期待される
ところでしょう。
あとはVRだけでなくARも
これから期待される分野ですね。
お店でみんなと
これらの技術の可能性について
語れるのを楽しみにしています。