起業までの日々を綴っていきます。
ブログ
ブログ一覧
退職131日目の心境(ふと我にかえる)
退職して4か月経ちました。
学生時代含めて、
人生でこんなに長い間
休んだことはないです。
サラリーマンを続けていたら、
定年退職を迎えるまでこんなに長く
休むことはないのですね。
感慨深い、
幸せな時間を過ごしています。
さて、心境ですが、
大きな変化があったのは、
去年退職を心の中で決断した
ときくらいで、
退職日含めて現在まで
大きな変化はありませんでした。
が、
最近ふと我にかえる瞬間があります。
理系の大学を卒業して、
大きなメーカーに就職して、
技術職としてキャリアを歩んで、
どちらかと言えば
まともな人生を歩んでいたのに、
今はなぜか一人で飲食店を
開業しようとしている。
今までは
先が想像できる人生を生きてきたのに、
これからは、
先が想像できない人生を生きようとしている。
人並みに、
レールを外れてしまったなという
自覚を感じる瞬間があります。
が、
5秒ももたず
今の人生でいいやとなります。
思い付きで会社辞めた
わけじゃないですから。
自分なりに
世の中の流れや、
今必要なことを考えて、
この決断をしたわけですから。
人生一度きりということを
加味してもやっぱりこの人生で
いいです。
なによりこの起業を介して、
知りたいこと、勉強したいことが
あります。
既成概念なんて無視してしまえば、
これからの世の中もっとできること
いっぱいあるんじゃないかと思います。
みなさんはどう思いますか?
ポケモンGOルアーカクテル
無職なのをいいことに
昼間から今話題のポケモンGOを
やってみてます。
日々のジョギングがすごく楽しい!
どんどん遠くに行きたくなります。
Ingressも
出始めの頃やっていましたが、
ポケモンGOの方がコレクション
要素があってのめり込みやすいですね。
うちの近所のポケストップにも
さっそく張り付いている方がいます。
こんなに人気の拡張現実ゲーム。
技術を楽しむがコンセプトの
我が店にも取り込まない手は
ない!
ということで、1杯頼むと
ポケモンを集める「ルアー」を
店内で発生させるサービスを付属させる
カクテルを出してはどうでしょう?
周りの人にも影響があるので、
お店全体でお祭り的に
盛り上がること間違いなし!
まぁお店のある場所が
ポケストップでなければ
できないサービスですが・・・。
自分が経営者なので、
新しいネタをどんどん取り込んでいける!
やはり起業は楽しい!
不安も100倍ですけど。
新型Pepperを予約した
毎々日、メニュー開発中です。
苦労しています。
それは置いといて、
本日の話題は新型Pepperです。
『new Pepper debut!』(クリックでリンク)
私のお店にはロボットを置く予定です。
それは今時のロボットが
どんな性能をもっているのか、
ロボットをどのように
使うことができるのか、
お客様と一緒に楽しむため。
けど、今は
色々な購入できるロボットがあって、
どれを購入するべきか迷っていたのですが、
この度、新型Pepper発表され、
速攻で予約しました。
なぜなら、
この新型Pepperは
「開発用」だから!
Android環境で開発でき、
開発したアプリはGooglePlayで
シェア・販売ができるそうです!
私としては、
日々の業務をサポートしてくれる
アプリがほしいです。
配膳を行ったり、
オーダーを取ったり、
ラストオーダーをお知らせしてくれる
機能だけでも助かりますね。
お店を始めた私に
ロボットいじりをしている
余裕があるかどうかはわかりませんが、
誰かが開発したアプリを導入して、
試すくらいは意地でもしたいと
思います。
もちろん役に立つアプリには
お金を出しますよ。
これからは
こういうプラットフォームが
重要なんですよ!
わかります?
店舗デザインのファーストプロットが出来上がりました
本日、店舗デザインの
ファーストプロットが
出来上がりました。
詳細なデザインはこれからで、
まずはレイアウトと
いったところですが、
プロの先生ならではの工夫満載です。
まず全体ですが、
カウンター9席、テーブル16席、
計25席のレイアウトで、
動線を広く、かなりゆったりめに
スペースをとっています。
カウンターは3席:6席のL字で、
L字真ん中のスペースを潰して、
3席と6席を遠めに別けて、
奥の3席を個室チックに
演出しています。
また、この潰したスペースは
ディスプレイスペースとなり、
技術的なものを展示できる
スペースとなるそうです。
そして当店最大の特徴は、
カウンターの右側に広くとった
技術体験スペースです。
ここに代わる代わる
流行りの技術を展示して、
お客さんに技術を体験できる
ようにする予定です。
さらに技術体験スペースの
後ろ側に広いバックヤードスペースが
あるのですが、ここはキッチンでも
ストックヤードでもありません。
(キッチンはカウンター裏、
ストックヤードは左奥にあります)
なんと、ここは
私の研究室だそうです!
私がここで
色々技術的なモノ作りをできると同時に、
店舗内から小窓で中を見れるようにして
技術的な雰囲気を演出するそうです。
そして、
このテナント一番の厄介どころが
4面中3面が窓というところです。
良いお店は店内を見せすぎず見せなすぎず、
ちょうどいいチラ見せ感を作るのが
黄金則だそうです。
つまり窓を大規模に潰さないといけません。
今回は窓の内側に
数十センチあけてもう一枚壁を建てて、
その内壁と内壁の間を少し離して、
そこからチラ見せ感を演出するそうです。
さらにその内壁は
外側に向けてディスプレイとして活用でき、
なにか技術的なものを展示しても良いし、
告知などを掲示してもいいし、
液晶画面など設置してもいいし、
夜にはスポットライトを当てて、
かなり目立つ感じにするそうです。
最後に入口なのですが、
このテナントは右と左に入口が
それぞれあるのですが、
今回はこれを両方とも使って、
ダブルエントランスにしました。
ただ、
左から入ると普通の飲食店、
右から入るとなんだこりゃ!と、
2面性のあるデザインに
したそうです。
ふー、
ざっと大まかにはこのくらい。
細かい工夫は色々あります。
さらになによりすごいのはこのデザイン、
私からは細かい注文は出してない
こと。
(言ったのは技術体験スペースがほしい、くらい)
コンサルの先生が
私の出自や、私の起業の思いを聞いて、
私がこういうことをしたいんだろう、
将来的にはこういうことも出来るように
したいんだろうと、先々まで考えて
デザインしてくれたというところ。
さすが有名な先生。
素晴らしいです。
(劇的ビフォーアフターのプロデューサーの先輩で、あの番組のモデルになった人)
かなり悩んだらしいですけどね。
今回はバーでもカフェでもなんでもない、
ノージャンルなお店と割り切って
完成したそうです。
あとは詳細デザイン。
先生側は鋼材やパイプを使って、
ハードなデザインを検討して
くれているみたいですが、
まぁ・・、
私の予算と相談ですね。
退職金なんて簡単に飛んでいきます。
カーテンの開閉を自動化するロボット
どうしても
技術ニュースが気になる、
そんな状況じゃないのに。
今日紹介したいのは
スマートカーテンです。
『めざましカーテンmornin’』(クリックでリンク)
アドオンでカーテンの開閉を
自動化するガジェットです。
スマホから開閉時間を予約でき、
めざましとして使えるという
優れモノです。
スマート化って
そういうことだよなぁと
思わせてくれるガジェット。
光センサーを仕込んで、
太陽が沈んだら自動で
カーテンを閉めるとか、
いいですよね。
センサーや
通信機能付きマイコンが
どんどん小型化、低価格化
していますから、
これからも色々なものが
スマート化されていくんでしょう。
こういうのも
やろうと思えば個人で
開発できますよね、
今時の時代。