起業までの日々を綴っていきます。
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マイケル・ガーバー流でいく
さて、私が知り合いに会社を辞めてバーを開業すると伝えると、
ほとんどの人に「技術職なのになんで?」と驚かれました。
そこで、なぜ私がバーの開業を目指すのかを説明するために、
まず私の事業計画の考え方の元になっている本を紹介したいと思います。
マイケル・E・ガーバー著、『はじめの一歩を踏み出そう』です。
この本は米国成長企業のCEOへのアンケートでNo.1に選ばれたビジネス書で、
私自身、起業をしようと考えてから本当に多くの本を読みましたが、
これほどしっくりきた本はありませんでした。
中途半端なMBAの本を読むより、
この本を読んだ方がよっぽどビジネスの基本を学べると思います。
起業を目指す人だけでなく、企業で働くすべてのサラリーマンの
悩みも解決できる本だと思っています。
この本によると事業計画を立てるうえで一番大切なことは、
画期的なアイデアでもSWOT分析でもなく、人生の目標を立てることです。
なので私の事業計画は私の人生の目標から始まります。
退職2日目の心境
退職から2日が経ちました。
退職日はさすがに色々想うところありましたが、
それ以降はあまり心境に変化はありません。
たぶん心境の変化が一番大きいのは退職を決めた日で、
実質、その日が退職日だったんだと思います。
なのでそれ以降は心理的には辞めていたんだと思います。
じゃあ退職を決めた日、なにが変わったかというと、
言葉をまとめて別の機会に書きたいと思います。
ただ、退職から時間が経つにつれ、
孤独感や不安にさいなまれそうな気はして怖いところはあります。
社会的な集団に所属することがいかに人間に安心感を与えているか。
また書きます。
退職日の心境
本日で会社を退職しました。
最後は大好きだった後輩たちに囲まれて送り出してもらいました。
本当に本当に、こんなに幸せなことはないです。
さて、退職日の心境ですが、
さすがに今日は胸に迫るものがありました。
出勤時から建物や人の顔をみるたびに色々な思い出がよみがえってきて、
ん~~、なんとも言えない気分になりました。
少ない時間でちょっとだけ会社の敷地内を歩いてみましたが、
10年以上も働いていたので色々な場所に思い入れがあって、
日食を見た屋上や油まみれになって働いた実験施設や、
当たり前のように感じていた喧騒や埃っぽさすらいとおしく感じ、
二度とここに足を踏み入れられないんだと思うと、
胸が締め付けられるような、そんな気持ちになりました。
とはいえ最終日も片づけやら挨拶やらで忙しく、
なんだかあっという間に最終日を終えてしまって、
やっぱりちょっと現実感がない、そんな複雑な心境です。
退職ー2日目の心境
私は11年間務めた会社を今週末で退職します。
今の心境としては、会社を離れることに対する寂しさがあるわけでもなく、
今後のことについての不安や希望があるわけでもなく、
ただただ残務処理のことだけを考えている、
そんな状況です。
正直もっと色々な想いがこみ上げてくるものだと思っていましたが、
とても心は静かで、普段と何も変わらなず、
辞める実感がないといった方が近いかもしれません。
辞めた後にもっと色々とこみ上げてくるものなのでしょうか。
とりあえずこんな心境でブログスタートです。