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起業までの日々を綴っていきます。

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仲間たちががんばっているのを見るとうれしい

会社を辞めて半年。

さすがに半年も経つと

元いた会社への思い入れは

薄れていってしまうのですが、

 

会社で出会った仲間たちへの

思い入れは消えません。

 

とくにわたしは後輩とか、

次の世代ってのが好きで、

そういった新しい人たちには

どうしても期待してしまいます。

 

 

ところで、

わたしが会社にいたころ、

社内活動としてロボットコンテストに

参加していたのですが、

 

先日、

そのロボットコンテストの

今年度の結果が発表されていて、

元いた会社の後輩チームが

部門賞をとっているのを見て

非常にうれしくなりました。

 

また、先日テレビで

とある後輩が活躍しているのを見て、

これはうれしいというより、

尊敬してしまいました。

 

日本は

大企業が勢いを失っていたり、

集団としては衰退しているように

見えますが、

 

個人としては

決してそうではないと思うんですよね。

 

若い人たちとか

本当に頭良くて優秀で、

新しいものもどんどん取り入れますし、

 

起業家やクリエイターとして

活躍されてる若い方も、

いっぱいいます。

 

あとは全体として

我の強ささえあればな~と

思うところはありますが。

 

とにかく

次の世代の人たちが

活躍してくれるのを期待しています。

 

わたしもそういうのを見ていると

非常にエネルギーをもらえるので!

 

人工知能レシピはやっぱり便利

続・人工知能の話題ですが、

レシピを考えてくれる人工知能、

Chef Watsonはやっぱり便利です。

 

飲食店をやっていると

必ず求められるのが

オリジナルメニューなのですが、

 

そんなのは長年の経験があって

はじめて作れるもので

初心者がいきなり作るのは

普通は無理です。

 

けど人工知能を使えば、

いくつかの基幹となる食材さえ指定すれば

それに合う聞いたこともないような

食材の組み合わせまで提案してくれて、

実際作ってみると不思議と美味しい。

 

つまり、

調理の経験なんてなくても

新しいオリジナルメニューを

作れるのです!

 

こんなに便利なものはない!

 

まぁ実際には、

人工知能が有名店などの

膨大なレシピを分析して

そのレシピを真似てるだけ

なのかもしれませんが、

 

どちらにしろ初心者には

できない発想をしてくれるのは

確かです。

 

なんかすべてのメニューを

人工知能に任せてもいいような

気がしてきます。

 

すごいですよね~。

おそらく料理だけじゃなく、

色々な分野で同じ要領で

AIが使えるんでしょう。

 

一家に一台AIというか、

常にAIを相談役にしながら

生活する未来が見えます。

 

AIを制するものが世界を制する未来がくるのかな。

人工知能がレシピを提案する

お店がちゃんと回せるように

できるだけ簡単に作れるメニューを

考えないといけないのに

ついつい技術的な方向に

興味がいってしまうのが悪い癖です。

 

だいぶ前に、

IBMの人工知能「Watson」の話題を

ここのブログでも書きましたが、

 

最近そのWatsonが

料理のレシピを考えてくれる

ようになっていることを知り、

さっそく試しています。

 

だいたいイカレたレシピを

提案されることが多いのですが

たまーに「おお!」と思うものを

提案してくれることがあって、

それが楽しくて、

1日中ずっとWatsonと

対話していられます。

 

そんなことしてる場合じゃないのに・・・。

 

けど、

身近に人工知能を楽しめる

いいネタでもあるので、

例えばドリンクメニューなんかで

Watsonが提案したモノを

1品2品だしてもいいかな~と

思うのですがどうでしょう。

 

え?そんなことより

お店をはやくオープンさせろって?

 

ですよね。

 

一応10月14日オープンを目指してますが、

その前に知り合い相手に練習をしたいのですが、

なかなかみなさん余裕ないようで、

ぶっつけ本番かな~。

 

理想は自動販売機

ようやく

最低限の調理器具が揃ったので

調理の練習を始めましたが

大変なことに気が付きました。

 

現状、

ドリンクにしても

フードにしても

時間がかかりすぎてる。

 

仮にお客さんが10人来たとして

一人につき5分時間をかけたとしたら

最後のお客さんにモノを出せるのは

50分後・・・。

 

ありえません。

 

それじゃなくても、

オーダー取りに、会計に、

洗い物に、技術モノのレクチャーと

他にもこなさなくちゃいけない仕事が

山ほどあるのに。

 

根本的に考えを改めないと・・・。

 

理想は自動販売機です。

頼まれた瞬間すぐ出せる。

 

飲み物はグラスに注ぐだけ。

食べ物はお皿に盛るだけ。

 

そのくらいじゃないと

とてもじゃないけど

まわせません。

 

席数も現状25ありますが、

これは多すぎる。

いくつか潰さなくては。

 

まずは仕事になれるまで、

人が増えるまで、

最低限の要素でこなさなくては。

 

優先すべきは質よりスピード!

 

本当に自動販売機があればいいのにな~

と思います。

 

そうすりゃ人は最低限でいいし、

多店舗展開も楽だろうな~。

 

でも普通の自動販売機を置いたんじゃ

儲けが少なすぎるので飲食店としては

成り立たないですが。

 

はぁ、

やってみてわかる

単純なお酒や乾きモノの大切さ。

 

全てのメニューを特殊モノなんて

いきなりは無理ですね。

 

年齢によって感度が違う

お店の準備を進めています。

モノがなかなか揃わないのと、

メニューがクソマズイのとで、

 

色々割り切らないと

オープンできないかもしれません。

 

さて、

お店がこうして出来上がると

セールスの人が来たり、

お店を見せてください~

みたいな人が来たり、

結構来客があります。

 

その度に

せっかくなのでVRの体験などを

してもらっているのですが、

 

20~30代くらいの若い人と

50代~の年配の人とで

大きく反応が違うことに

驚いています。

 

若い人はすごく感動して、

こういうことやああいうことが

できそうですね、みたいな感じで

話が盛り上がるのですが

 

年配の方は

「へ~」とか「わたしこれ苦手」とか

比較的薄い反応で、

そもそも何がすごいのか

わかっていないといった

反応が多いです。

 

年齢によって

新しいものへの感度がだいぶ

違うのかな~と思う今日この頃です。

 

でも世の中には

ソフトバンクの孫さんみたいに

年齢を重ねていても、ロボット事業をやるぞ!

みたいな感度が高い人もいるので、

もちろん個人差はあるのでしょうが。

 

ただ、

わたしのお店ですが

若い人は来てくれそうかなという

実感はあります。

 

ダーツバーみたいな感じで、

ダーツの変わりに技術体験をする

みたいな感覚でウケそうかな

と思っています。

 

まぁ初めはそんな感じで良いです。