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起業までの日々を綴っていきます。

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私の起業のきっかけ

私は、前職での職業柄というよりかは多分に自分の趣味で、

常に未来を感じさせる新しい技術をリサーチしていました。

 

スマートデバイス、ロボット、VR、AI等、

ここ近年、ハイテク分野を中心にどんどん新しい技術が

産業を盛り上げていっているのは言うまでもありませんが、

その裏にある流れがあることに気が付きました。

 

これらの技術はただ新しいだけじゃなくて、

誰でも扱えるようなオープンな開発環境が用意されていて、

さらに開発したものを自由に売るためのプラットフォームまで

用意されているんです。

 

要するに、技術者がより自由に開発して、

より自由に商売できる環境が用意されているんです。

 

これは、技術を自由に楽しんで、

みんなで産業を盛り上げていこうよ、

というメッセージなんだと思いました。

そしてこれがこれからの世の中の流れなんだと思いました。

 

一方で世の中の技術者がその自由を謳歌できるかと言えば、

そうではありません。

 

企業は生き残りをかけて事業の選択と集中を進めており、

その中で技術者は無駄のない精度の高い開発を求められます。

大学や国の研究者ですら厳しく成果が求められる時代です。

 

ただ、これが間違っているかと言えば決してそうではない。

これはこれで正しいことなんだと思います。

 

一方で、技術者には技術を自由に楽しむ場「も」必要なんです。

 

だってこれからの技術者にはアイデア次第で大成功できるチャンスがあるんですから!

これからきっと技術者がより自由に商品開発して、自由に商売する時代になるんですから!

 

だからもし企業の中にそういう場が作れないなら、

企業の外にそういう場を作ってやろう、

それが私の起業のきっかけです。

私の人生の目標の考え方

マイケル・ガーバー流でいくと、

人生の目標が事業目標になります。

 

自分が何をする人生を歩みたいのか、

自分以外の人とどう関わっていきたいのか、

どのくらい稼いでいつ引退したいのか。

それが事業目標になります。

 

でも人生の目標を考えるのって実はかなり難しいです。

子供の頃は色々夢があったと思いますが、

今この歳になると人生積み重なってきたものもあって、

何がしたかったんだろうってわからなくなってました。

 

私はここでかなり悩んでしまって、

結局『7つの習慣』を参考に考えることにしました。

『7つの習慣』は企業のマネジメント教育などで

よく使われるので知ってる方も多いかもしれません。

 

『7つの習慣』のなかで、

第2の習慣は「人生の終わりを思い描くこと」です。

そこから自分の信念=自分の原則を見出すことができます。

 

私の原則は自己紹介のページで紹介していますが、

これは明確に私の人生の方向性を示しています。

そして私の起業のきっかけになった想いと

合致していました。

 

次に「私の起業のきっかけ」を紹介して、それから

私の人生の目標=事業目標を紹介していきたいと思います。

バーテンダースクール

色々平行して記事を進めていきます。

整理して読みたい場合、右下のカテゴリーから話題ごとに読めます。

 

さて、大きな事業計画を立てる一方でもちろん開業準備も進めていきます。

私は技術職としてのキャリアしかなく、飲食業のことを全く知りません。

このままではどうバーを開業したら良いかわかりません。

 

そこでバー開業のノウハウを知るために、

バー経営者の下で修行する、独学で勉強する、

色々な方法あると思いますが、今回はバー経営を学べる

ビジネススクールに通おうと考えています。

 

結構なお金がかかってしまいますが、

プロのバー経営者からノウハウを学べるのは大きいですし、

開業の相談をうけてくれるスクールもあるとのことです。

なによりスクールに通うということ自体に興味があります。

 

一応、私は工学系で大学院まで出ていますが、

真面目ではあったと思いますが、どこまで目的意識が

あったかというと疑問が残ります。

 

今回は自分で必要だと思って、自分でお金を払って通います。

どう意識が違ってくるのか興味があります。

なぜ人生の目標を立てるのか?

なぜ事業計画を考える際に人生の目標を立てる必要があるのか、

もうちょっと詳しく説明しておきたいと思います。

じゃないと「夢ばっか見てんじゃねーよ!」と批判されそうなので。

 

商売を始める際には、

何を売るのか、いくらくらい儲けたいのか、誰を相手にしたいのか、

いくらでも考えることあります。そして商売を続けていくうえでも、

常にこれを探求し続けることになります。

 

私のバーだってきっと色々うまくいかなくて、

試行錯誤することになると思います。

 

その際に重要なのが、

そもそも何がしたくて商売始めたんだっけ?ってところです。

これがないと、どっちに舵とっていいかわからず、血迷って、

何も決まらず、立ち行かなくなるんです。

 

なのでむしろ堅実に商売を続けるためにも、

そもそも何がしたかったのか=人生の目標=夢を

明確にする必要があるんです。

 

きっと大企業だって、

創業者に明確で大きな夢があったから大企業になったんだと思います。

これがもし事業が継承されていくにつれ、経営者に夢がなくなっているとしたら、

変化の激しくなるこれからの世の中で、どっちに舵を切っていいか定まらず、

大企業が立ち行かなくなる時代だってくるのかもしれません。

 

興味があれば『はじめの一歩を踏み出そう』を読んでみてください。

実際はもっと深い話です。

退職後の手続きについて

色々な記事を平行して進めさせてもらいます。

 

さて、会社を辞めてまずするべきことと言えば各種手続きです。

辞める際に一通り会社から説明は受けましたが、やはりわかりにくい。

手続きの種類も多いし、それぞれ選択肢もあるし、なにが得なのかもわからない。

なので結局、退職関係の手続きの本を買ってしまいました。

買って後悔なしです。

 

退職後にやらないといけない手続きをまとめると以下です。

・健康保険の切り替え

・年金の切り替え

・雇用保険の手続き

 

この中で、年金の手続きは本当にわかりにくいです。

大きな会社に勤めていると複数の年金制度に加入してますし、

それぞれ切り替え方法が違いますし、選択肢もあります。

 

また、その他の手続きに関しても、

今回私は会社都合退職となるのでちゃんと手続きをすれば、

色々な優遇措置を受けられます。

 

参考に私がどんな手続きをしたのか別記事で紹介していきたいと思います。