ブログ

このエントリーをはてなブックマークに追加

起業までの日々を綴っていきます。

ブログ一覧

退職後手続きの必要書類

退職後の主な手続きとして、

健康保険、年金、雇用保険の手続きがあります。

これらの手続きには退職した会社から送られてくる

書類が必要になります。

 

健康保険の切り替え手続きには、

「健康保険資格喪失証明書」。

 

年金の切り替え手続きには、

「離職票」もしくは「退職証明書」。

 

雇用保険の手続きには、

「離職票」。

 

ようするに、

ちゃんと会社を辞めたこと、

ちゃんと前の資格を喪失したこと、

を証明する書類が必要なわけです。

 

健康保険証がないのがドキドキだったので、

はやく書類が送られてこないかな~と心待ちにしていましたが、

私の場合、退職して1週間で送られてきました。

 

しかもどうやら雇用保険に関しては、

同じ会社を辞めた人たちを集めて、

合同説明会を開いてくれるようです。

 

でも急なんですよね~。

金曜日に書類が届いて、来週の月曜日に説明会。

よりによって月曜日にはバーテンダースクールの

見学を入れていたのですが。

 

まぁ、バーテンダースクールの見学は

いつ来てもいいといった感じだったので、

日にちをずらして、月曜日は雇用保険の合同説明会に

行ってこようと思います。

 

説明会開いてくれるだけありがたい。

 

そして、

起業予定の人間でも失業給付貰えるのか、

きっちり聞いてこねば!

退職7日目の心境(自由)

退職から早くも1週間が経ちました。

今の心境はというと、心配していたような

後悔や孤独感もなく、非常に生き生きとしています。

 

健康な食事、適度な運動、十分な休息、

死んでいた脳細胞がどんどん回復していくのを感じます。

モノを考えるには心の余裕と時間の余裕が大事なんだと、

本当にそう実感します。

 

さて、前の記事で、

会社を辞めることで社会的集団から孤立化して、

不安になってしまうんじゃないかと書きましたが、

今のところ全然そんなことはありません。

 

会社を辞めると、むしろ今度はもっと広い、

大きな社会的集団(日本?)に属していると感じます。

もっと色々な人のために働きたいと思い始めています。

認識の拡大?

 

そう思うと、

生涯ひとつの会社で働き続けるって良いことなんだろうかと、

疑問を抱いてしまいます。無駄に視野を狭めていないかな、と。

もっと自由に働けたらいいのに。

 

まぁ今のところの心境です。

お酒と技術の組み合わせ

私は起業に先立って、

私の考えるコンセプトを試しています。

結論から言えばあるスパイスを加えることで、

お酒と技術の組み合わせは最高に楽しいものになります。

 

有志の仲間を集めて色々試した結果、

やっぱりただ技術を楽しむだけじゃ物足りなくて、

その技術をどう使えば儲けられるかを考えることで、

最高に楽しい場が生まれることを発見しました。

 

やっぱり技術者も金儲けが好きなんです。

 

私のバーは、

R&DのResearchの部分を実現するのが、

まずの目標となりますが、ただ技術を調査するだけでなく、

儲け話ができるような「場」を作り出すのがコツになります。

 

まぁ楽しみにしててください。

お酒と技術と儲け話の組み合わせがいかに楽しいか、

みなさんにご紹介できるのが今から楽しみです。

なぜバー開業を目指すのか?

私の人生の目標は「自由な技術開発の場」を作ることです。

ではなぜ私はバー開業を目指すのでしょうか。

 

飲食店はよく

業種ビジネスと業態ビジネスに分けられると言われています。

業種ビジネスは何を売るかを考えるビジネス。

業態ビジネスはどう売るかを考えるビジネス。

 

バーは典型的な業態ビジネスで、

もちろんドリンクやフードを提供しますが、

どちらかと言えば「場」を提供するビジネスとなります。

 

私は結局、自分の理想とする場を作りたいので、

業態ビジネスは私の目標に合致するというわけです。

 

それと常々思っているのですが、

技術者は真面目過ぎると思います。

 

もっと自由に考えて、もっと技術を楽しめばいいのに、

論理的ゆえに要不要ばかりを考えてしまう。

 

未知の分野へ挑戦する場合、

いくら考えても答えが見つからないことだって多いのに、

考えすぎて最初の一歩が踏み出せない。

 

だから技術者はお酒を飲んで技術を考えるくらいで、

ちょうどいいんだと私は思っています。

 

酔っぱらって、技術を楽しんで、

酔った勢いで技術開発すればいいんです。

日本の技術者とくにそのくらいでちょうどいいんです。

だから私はバーを目指します。

私の人生の目標

さて、私の人生の目標ですが、

私はやっぱり技術を楽しみたいんです。

そして自分だけじゃなくみんなで楽しみたいんです。

そしてみんなで未来を切り開いていきたいんです。

 

私は社会人人生を終えるときに、

そういう理想の場所を生み出せていたら満足です。

 

なので、

私の顧客は「技術者」、

私の商品は「技術開発の場」、

私が顧客に提供したい価値は「自由」「楽しさ」「成功」です。

これが私の事業目標になっていきます。

 

最初からすべてができるわけではないですが、

これからどう商売を試行錯誤しようと私が目指すものはこれです。

 

もちろん同じコンセプトで

色々な人が色々な試みをしていることは知っていますが、

私も私なりにこの方向で商売をしてみたいということです。

 

さて、次は

なんで私のスタートアップがバーなのか、です。