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起業までの日々を綴っていきます。

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コンセプト調査

飲食店の事業計画の第一歩は

コンセプト作りです。

 

コンセプトの強いお店ほど

成功すると言われています。

 

そこで東京のカフェ&バーが

どんなコンセプトでお店を開いているのか、

実際にお店を回って調査し始めました。

 

まだ十数店回っただけですが、

東京のカフェ&バーは本当に個性豊かで、

たしかに店主の想いが見えるような

個性的なお店はとても魅力的で、

実際、繁盛していました。

 

食べ物、飲み物に店主のこだわりが見えたり、

内装や外装に店主の好みが見えたり、

とくに雰囲気は重要に思えます。

 

人が場所から受ける影響ってありますよね。

例えばレトロな雰囲気のお店にいけば落ち着きますし、

南国風なお店にいけばなんとなく楽しい気分になりますし、

場の影響って大きいと思います。

 

私の目指すお店は

技術者がポジティブに、クリエイティブに、

カオスに、反抗的に、そんな風になれる

楽しいお店を作りたいと考えています。

 

どんなお店にしたらそうなるのか。

一生懸命考えたいと思います。

 

本当は技術者が働くオフィスなんかも

色々工夫するべきなんでしょうけどね。

海外のクリエイティブな企業は

オフィスもクリエイティブですもんね。

 

いや、しかし、

スクールの試飲でベロベロになって、

その状態でお店をハシゴして、

楽しいです。

開業講座を受けました

先週はバーテンダースクールで

開業に関する講座を受けました。

 

教えてくれた先生は

これまで飲食店の開業・改装に何百店舗も

関わってきたコンサルタントの方です。

 

内容は、飲食店の事業計画についてですね。

立地条件をどうするか、ターゲットをどうするか、

お店の内外装をどうするか、などなど。

 

基本的な知識をさらっと踏まえたうえで、

実際の開業・改装事例を紹介しつつ、

座談会形式で講義を進める感じ。

 

この講座を受けるためだけに、

実際にお店を経営されている

経営者の方なども来られてました。

 

そして、

やっぱりすべての事業計画の基本となるのは、

自分がどういうお店を作りたいのか、

そこです。

 

飲食店の成功は、

自分がどういうお店を作りたいのか、

そのコンセプトをいかに強く持つことができるか、

そこにかかってるそうです。

 

ところが実際に飲食店を始める人は、

とくにコンセプトを持たず、

なんとなく始める人が多いそうです。

 

そういう人は周りから言われるまま、

色々なものを取り入れようとして、

結局何の特徴もないお店を作って、

失敗していくそうです。

 

もちろんお客様のことを考えて

店づくりをしていくのは当たり前ですが、

その前にまず自分がお客様に何を提供したいのか、

そういう想いがあっての事業計画ってことです。

 

もちろん自分のやりたいことを

前面に押し出すだけじゃ失敗するそうですが、

でもそういう強い想いを持っている人には

必ず成功する道があるそうです。

 

その道の見つけ方が経営ってことなんだと思います。

 

事業計画の最初の一歩は自分の想い。

そこはマイケルガーバーの考え方と一緒ですね。

私はこの先生とすごく共感できました。

 

この先生と色々話してみたくなりました。

私も一人で事業計画を練っていると我を押し出すだけでしょうし、

もちろん飲食業のことを何も知らないですし、

思い切ってコンサルを頼んでみようかなぁ…。

退職28日目の心境(昇華)

退職から一ヵ月経ちました。

今の心境はというと、

前職でのことが過去になり、

これから先のことにのみ興味がある、

そんな状況です。

 

もちろん過去といってもゼロになるわけでなく、

前職でのことはちゃんと経験や想いとして

昇華され私の土台になっています。

 

ただ、こういう心境になると前職でのことが

なんであんなどうでもいい細かいことに拘っていたんだろうとか、

本当に狭い世界の価値観に縛られていたな~とか、

色々思ってしまうのですが、

まぁ、そこは難しい話ですね。

 

でも職人の世界ではなく、

新しいものを目指す人間になりたいのなら、

きっと色々と住む世界を変えて、

もっと色々な視点を持って、

やわらかい考え方を身につけた方がいいのかもしれません。

 

そういう意味では、

技術者だけが集まるバーを作っても

偏った価値観だけになってしまって、

あまりクリエイティブな場にならないのかな~と、

悩むところです。

私のお店の特徴的なサービス

事業計画とは別の話になってしまいますが、

ちょっと楽しいことを思いついたので、

投稿しておきます。

 

私は技術者のためのバーを開きたいのですが。

 

技術者が技術を真に楽しむためには、

ただ技術を体験するだけじゃ物足りなくて、

その技術を使ってどう大儲けできるかっていうのを

語り合えるのが最高に楽しいと思うんですね。

 

で、そういうコミュニケーションを

促進するために次のようなことを考えたのですが、

どうでしょうか。

 

 

『店内技術コンペ』

店内に展示している技術に関して、

こういう製品、こういうサービスがあったら

いいんじゃないかっていうものを思いついたら、

それをA4用紙とかで自由に店内に掲示してもらって、

同じくお店にきたお客さんがそのアイデアに投票する。

そして投票に応じてアイデアを出した人に

お店側からサービスをする感じ。

 

例えば、

ドリンクのコースターが100Pの投票用紙になっていて、

投票してもらった人は100Pのコースターを100円として、

会計で使えるとかでもいいですね。

 

優れたアイデアを出した人は

タダでガンガンお酒を飲めますし、

他のお客さんからしてもその人から色々と

インスピレーションを貰えるというわけです。

すごく楽しそうじゃないですか?

 

バーテンダースクールの試飲で

酔っ払った勢いで考えてみました。

Oculus Riftの出荷日が・・・

飲食店としての準備はもちろんですが、

技術バーを開業するつもりなので、

技術ネタも準備しなくてはなりません。

 

(詳しい事業計画は今後記事にしていきます。)

 

そして今回、技術ネタの目玉のひとつとして、

VR(バーチャルリアリティ)を考えています。

 

VRは間違いなく今後流行する技術で、

とくにここ1、2年は祭り状態となると思います。

VR関連のコンテンツ、ハードウェアが数々誕生し、

新しいビジネスがどんどん誕生していくと考えています。

 

そしておそらく一過性のブームではなく、

将来にわたって定着していく技術分野だと

個人的には考えています。

 

なのでぜひとも自分のお店に

VR機器を置きたいと考えているのですが・・・。

 

今年発売されるVRシステムとして,

以下の3つがあります。

・Oculus Rift

・HTC Vive

・PlayStation VR

 

このうちOculus RiftとHTC Viveを私は発注済みです。

この3つの中で一番発売がはやいのがOculus Riftで、

3月発売です。

 

ただこのVRシステム、人気過ぎて発注しても

出荷がいつになるかわからないという状態でして、

今日Oculus Riftの出荷予定日の連絡が来たのですが、

なんとわたしのぶん出荷が7月後半~8月前半とのことです。

 

そしてちょいちょい出荷が遅れるという連絡が来ているので、

これよりさらに出荷が遅れる可能性があるということです。

 

まさかこんなに出荷が遅いとは・・・。

これ以上遅れると開店に間に合わないとい可能性が

出てきそうですごいヒヤッとしています。

 

(まぁ最悪試作機を持ってはいますが)